南アルプス市・峡西CATVと協創した「バランスアップテレビ体操」について、ふるさと山梨の「山梨日日新聞社」が記事にして下さいました。感謝しますm(__)m
南アルプス市では、コロナ禍前にリズムオブラブが山梨県と協働制作した「フレイル予防体操」が、市内に住む高齢者に大好評とのことで、市独自でスキルアップした「フレイル予防体操」を協創しました。体操の名前は、「バランスアップ!テレビ体操」で、峡西CATVと協働し1月に撮影され、7月から南アルプス市の峡西CATV・白根CATVで毎日絶賛放送中です。「フレイル予防体操」が県民のみなさまにずっとお役に立てているようでとても嬉しいです。
南アルプス市内では、現在75の団体がフレイル予防・百歳体操の普及・啓発活動をしていて、実施時に行う体力測定より、「開眼片足立ち秒数の低下」が課題であることが明らかになったそうです。そこで、「開眼片足立ち」強化に向けた新たな体操プログラムを作成しました。その体操が「バランスアップ!テレビ体操」で、有り難いことに体操のモデルを依頼され、撮影しました。
高齢者が要介護状態となる原因に、フレイルがあげられます。フレイルとは、要介護状態に至る前段階として、身体的・精神的・社会的など多方面に捉えて、活力が低下している状態です。フレイルについて認知度はまだ低い状況があり、フレイル予防の普及・啓発に努めていくことが大切です。フレイル予防の3つの柱は、運動・栄養(口腔ケア含む)・社会参加です(^-^)