雨上がりの午後、景徳鎮の骨董勉強会に参加してきました。
今日のテーマは仏像でした。
仏像の持つ宗教的意味合いではなく、仏像の作製方法や年代、骨董としての見方などです。
〇塼仏(せんぶつ)
中国では6世紀ころから、日本では7世紀ころか作られたもので、粘土を型に詰めて形を作り、固まってから枠から出して焼いたそうです。
〇木造千手観音像
千手観音の手の数で、実際に千本あるものは日本に数体しかないそうです。ほとんどのものは左右20本ずつ計40本と合掌している2本の手で合計42本だそうです。そして、千手観音は1本の手で25世界を救うとされ、40本で一千世界を救うのだそうです。
写真は木の仏像で、特に後ろの仏像は仏師により作られた精巧なものでした。
〇陶器の仏像
写真の仏像は中国福建省徳化窯(とっかよう)で作られたものだそうです。徳化窯では、半透明で白玉のような白磁で仏像や人物像を多く作り輸出したそうです。
〇琥珀の仏像
よく見ると表面に金色を施していた跡が見えます。透かして見ると紅く染まりました。
〇ラピスラズリの仏像
東南アジア系のものでしょうか。ラピスラズリの青がきれいです。
〇金属製の仏像
金属製の仏像は、蜜蝋を使って鋳型を作りそこに溶けた金属を流し込んで作るそうです。作製過程は単純ではありませんが、複雑で精緻なものを作ることができるそうです。この仏像は古くチベットの寺院にあったものだそうです。
奥の金色の仏像は良くできたお土産品とのことです。私でも何となく分かりました。
(最後までご覧いただきありがとうございました)

























