ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる -34ページ目

ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる

わたしはかもめ。飛べないかもめ。日記みたいなもの。

翌朝、
るみの部屋では目覚まし時計がたった一人だけのワンマンショーを続けていた。
しかし、それもピタッと終わり、静寂だけが佇んでいた。


「ふー。何時だろ?」


ゆかりが目をこすりながら、目覚まし時計を見る。


「いけなーい。遅刻じゃん。」


急いでにーなとるみを起こして、店へと向かった。


三人は走りながら、まりりん対策を話し合った。


「で、にーな。結局どうしたらいいのよぉ。」


と、ゆかりが息を切らしながら言った。


「とりあえずは、目を合わさないことよ。」


「そんなの無理よぉ。」


「でも、魔法にかけられるよ。」


「ほんとに?」


「うーん。たぶん。」


「うーん。ん?あれ、るみは?」


「あっ、本当だ。いない。」


ふたりは足を止めて振り返った。
そこには確実についていけてないるみが必死に走りもがいていた。


そんなことを何回か繰り返しながら、3人はやっと店にたどり着いた。


~~~~~~~~~~~~~~


タカヒロ店長はいつも以上に気合いが入っていた。
そして、いつもとは違う。彼にとっては一世一代の朝礼の挨拶が始まった。


「えー。みなさん。おはようございます。(おはようございます。)
本日も滞りもなく開店準備ができ、無事開店することができました。
今日も一日よろしくおねがいします。(よろしくおねがいします。)
接客には3っの木が重なり大きな癒しの森となります。
それがあぁ、来てよかったなぁ。また来たいなぁという気持ちになります。
まずひとつめが、

『やる気』みなさんのてきぱきとした仕事ぶりは見ていて清々しいものです。
ふたつめが、

『根気』店にはいろいろなお客様がいらっしゃいます。
中にはご機嫌が悪い方も、無茶ぶりをするお客様もいらっしゃいおます。
そのようなお客様でもみなさんの根気で乗り越えていけば、
あぁ、いいお店だなと思っていただけます。
そして、みっつめは…。」


店長は大きく深呼吸をして意味を持たせた間を充分にとって、そして語り始めた。


『モンキー』です。ウッキー!ウッキー!…。猿だけに客が去るってことはないようにねぇ~♪」


みんながきょとんとしていた。
そして、無言でみんなが散って行った。


「あっ、あっ、あ…。」


ひとり店長が残された。
唯一の救いは副店長のなおが今日は休みなことだろう。

☆きょうもなんとか一日が終われそうです。



☆「ephemera」を聴きながら、「ふれっしゅ・ときめき・がーるず」の更新をする。

もうすぐ、残ってる部分が終わる。

今の気持ちの中で、あの頃のような気持ちで更新はできそうにないので、

第1シーズンが終わりということで、

冬が終わる3月ごろまで更新を止めさせてもらいますね。

予定としては、今月いっぱいまでの更新になるのかな。

それまではよろしくです。



☆なんとなく、今は自分で創作していくより、

出来たプロフェッショナルなモノをじっくりと味わいたい気分。

たぶん、文章の中に自分の弱さがどうしても出てくるんだと思う。

そして、未来に対する絶望的な感じ。

たまに、祈りに近い感じでベッドの中でささやく。

「このまま永遠に夜が明けないでください。」

そんなことあるわけないんだけど。

思うのはプレイスレス。

でも、そんな気分の朝は憂鬱で、

ストレス系の胃薬を飲む羽目になる。



にゃうプレ『The Collection/Three Dog Night』2009年リリースのベストアルバム。「喜びの世界」がドラマの主題歌になってましたね。おいらは「ママ・トールド・ミー」と「ワン」が大好きです。ソウルフルな歌声と70年代前半のフリーイズムあふれる感じいいなぁ。
11/2 22:35

>>MADOKA
2度目はちょっと無いかもですね。同僚は躊躇しております。(笑)なんとなくそっと陳列棚からフェイドアウトしてるかも。そう思うとちょっと切ないですね。うむ。
11/2 22:37

にゃうプレ『HERE COME THE GIRLS/VA』1994年リリース。60年代のガールズグループのコンピ。ヒット曲は少ないけど、いい曲が多いのよ。シンプルでキャッチ。3分弱の素敵な音楽旅行。26曲分幸せをいただきます。
11/2 23:19