このブログでは、
愛猫ろくまるが非再生免疫介在性貧血と診断されてから亡くなるまでの闘病記録を主に記載します。


💡過去の記事 

今回は

愛猫の死から立ち直るまで②


を記事にしたいと思います。






前回は、


1冊の本に出会い、
死や死後の世界についてイメージが変わったこと


を、ろくまるとの別れに対し、
前向きになれたきっかけとしてお伝えしました。






今回お伝えするきっかけは、


ろくまるとのお別れを通して、
目標が沢山できたこと


です。





ろくまるが亡くなった時、
既に漠然ですが、下記2つは落ち着いたらしたいと目標を持っていました。



①ろくまるとの闘病記録や、お別れの経験をblog等で情報発信し、悩まれている方の力になりたい。

②ろくまるが使用していた免疫抑制剤(未開封)を、病院へ寄付。同じ病気と闘う飼い主さんの医療費への不安を、少しでも不安を和らげたい。






しかし、悲しみで何も行動する気になれず、
中々実現にはいたりませんでした。




そんな時に、夫があるものを紹介してくれました。
これが私が前向きになれた”きっかけの始まり”になります。




それは、 coccolino さんの 骨壷 でした。




※念の為リンク貼っておきます。



coccolinoさんの骨壷は、
温かい素材感や雰囲気が、
まさにろくまるを現しているようでした。
再びろくまるに会えたような気がし、
見た瞬間に骨壷はこれにしよう!! と決めました。




また、coccolino さんのサイトを見る中で、
プランター葬という供養方法を見つけました。



プランター葬とは…
粉骨(パウダー状)にしたペットの遺骨を、プランターに入れた土の中へ埋葬すること。
草花の成長を見守りながら亡くなったペットを偲ぶ供養の方法。 ※coccolinoさん引用




草花を通して、
“ろくまるにもう一度会える"
こちらについてもそんな印象を受けました。



ろくまるが霊界で楽しく過ごしており、
時折こちらに会いに来てくれている
とは、理解しつつも、※2
やはり“ろくまるをもう一度見たい、感じたい“
という思いも捨てきれなかった私にとって、
願ってもみない供養方法でした。



※2 前回愛猫の死から立ち直るまで①の記事でお伝えした、1冊の本から得た考え方です。



そのため、ろくまるの供養方法は、
夫と相談し、
①骨壷
②骨壷に入り切らない分はプランター葬
ということに決めました。





早速、
骨壷はどの種類にするか?
プランター葬で育てる植物は?
粉骨してもらう業者はどこにするか?
等、気づいたら夫と夢中で話し合っており、
時間の経過はあっという間でした。




これが、ろくまるの死後、
初めてできた私達の “楽しみ“ でもありました。




まだ実現はできていないのですが、
(荷物未到着等につき)
私達にとって、“家族4人でまた暮らせる日がくる“
ということが今も大きな心の支えになっています。








その後、目標持ち行動することが、立ち直りの大きなきっかけになると感じ、初めに考えていた目標についても、積極的に取り組みをはじめました。


①ろくまるとの闘病記録や、お別れの経験をblog等で情報発信し、悩まれている方の力になりたい。
⇒現在blog開設、更新中

②ろくまるが使用していた免疫抑制剤(未開封)を、病院へ寄付。同じ病気と闘う飼い主さんの医療費への不安を、少しでも不安を和らげたい。
⇒動物病院へ寄付済




その他、
・遺影の代わりにろくまるのアルバムを作成する。
 
⬇実際のアルバムです!



・動物病院に励ましのためいただいた花を元気に育てる。

・いわしが寂しくないように、猫部屋をいわしが好きな玩具で沢山埋める。

・いわしと過ごす時間を毎日作り、仲良くなる(人間が苦手で私達もめったに触れません。)

・いわしの健康維持のため健康診断をうける。




ろくまるに直接起因しないことも含み
沢山の目標ができ、日々取り組んでいます。






さて、前向きになれたきっかけ②として、
" ろくまるにまた会える "と思うものに出会えたことが始まりでしたが、私としては、
“ 精神状態が不安定なペットの死後数日から、目標を持ち動き続けることができた(他に目が向き、思い詰めたりする時間が結果として少なかった)“ということが大きかったかなと思います。







悲しいみは良い意味で、いつか乗り越えることができるものだと私は思います。
そして、乗り越えるということは亡くなったペットを忘れるわけでも、ないがしろにするわけでもなく、” これまで過ごした楽しい思い出と共に、これからもずっと一緒に生きていく ”ということだと私は思います。






是非ペットロスで深い悲しみの中おられる方にも
前向きになるきっかけが1日も早く見つかりますように。








私が今回の経験で皆さんにお伝えしたいと
感じたことは一旦以上となります。
拙い文章をこれまで読んで下さりありがとうございました。

また骨壷が届いた、プランター葬ができた等の時は記事にしたいと思います。