漢方☆薬剤師のひとりごと。 -5ページ目

うつ病は「脳の病気」―。

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こんにちは。
毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂薬局の泉谷です。


今回もサイトの記事から情報をご紹介します。


うつ病は「脳の病気」―。 専門分野統一し解決を


そうなんです!
「うつ病」は脳の病気です!!!

すこし記事を抜粋しますね。


うつ病の原因が解明されてこなかった理由はなにか。
精神病の原因が脳にあり、うつ病の原因は「こころ」や「社会」である、と考えられてきたからだ。うつ病を「症状」としてではなく、脳の「病態」に基づいて研究しなければならない。症状だけで、悩み(不適応)か病気(うつ病)かを鑑別するのは容易ではない。

(中略)

うつ病とセロトニンとの相関関係については、研究の余地がまだ残されている。しかしうつ病の研究者はあまりにも少ない。認証症の解明はかなり進んでいるため、「脳の病気」であることを踏まえて統一的に研究する必要がある。

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鹿鳴堂にうつ病に来られる多くの方が自分を責めていらっしゃいます。
「こころ」が弱いからこんな状態になっているんだと。

この認識は明らかに間違いです。

あえて申し上げますが、うつ病は単純に「脳の病気」です(実際はもっと複雑ですが)。
患者さんに責任はありません。

ぜひ、この事実を多くの方に知って欲しいです。
そして家族の方はもちろん、社会全体が知るべきだと思います。


逆に言うと、なんらかの原因で「脳」がうまく機能していない。
だったら、それをうまくいくようにすればうつ病は克服できるのです。

西洋医学でもどんどん研究が進み、素晴らしい新薬が開発されることを切に願います。


東洋医学的なアプローチはやっぱり「自己治癒力」を上げるということに尽きると思います。
漢方薬だけでなく、ブレインフードとよばれる脳サプリメントがよい結果をもたらすこともあります。


以前、私が書いた記事が「日刊ゲンダイ」さんに掲載されました。
参考にしてみてください。


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日刊ゲンダイH23.2.27
(写真をクリックしたいただきますと全文が見れます)

ちなみにこの写真↑は「ハイブリッドPS-DHA」という商品で、漢方の鹿鳴堂薬局、独自のものです(私がつくりました)。

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ハイブリッドPS-DHA









長引く夏風邪…実は“秋の花粉症”かも

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こんにちは。
毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂薬局の泉谷です。


本日は興味深い記事をご紹介したいと思います。


長引く夏風邪…実は“秋の花粉症”かも


「秋の花粉症」ってピンときませんよね。
花粉症といえば春・・・

いえいえ、今、秋の花粉症が増加しています!



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すこし記事を抜粋しますね。



厳しい残暑で夏バテ状態が続く中、気だるいだけでなく、くしゃみや鼻水など風邪の症状に襲われる。市販薬を服用すると症状は和らぐものの、完治できないまま1週間以上。そんな長引く夏風邪の影に、秋の花粉症が潜んでいるという。専門家に話を聞いた。

■風邪と勘違い

そもそも夏風邪が長引くと言われるのは、夏バテで体力が落ちると同時に免疫力なども低下し、体内に侵入したウイルスなどを排除しにくくなるからだ。エアコンの冷気で体温調節も難しく、微熱がダラダラ続くようなことにもなりやすい。

ただし、くしゃみや鼻水が激しいときには、秋の花粉症の可能性がある。長年、花粉症の診断&治療を行っている赤坂山王クリニック(東京都千代田区)の梅田悦生院長が説明する。

 「春の花粉症の人は、秋の花粉症も合併しやすく、毎年、夏の後半から秋口にかけて、くしゃみや鼻水、鼻詰まりなどの症状を訴える人はいます。毎年、恒例となっていれば対策は立てやすいのですが、今年初めて秋の花粉症になった人は、夏風邪と間違いやすいのです。症状も、春の花粉症に比べて軽度なことが多いので、余計に秋の花粉症は風邪と勘違いされやすいともいえます」

人にもよるが、春の花粉症ではくしゃみや鼻水は夜間まで続くほどひどくなる。しかし、秋の花粉症は、それがややマイルド。それゆえ風邪と間違えやすいのだ。

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夏風邪と秋の花粉症の見分け方は上記のイラストを参考にしてくださいね。
また、後日、花粉症対策(食養生)等もアップしていく予定です。


「あっ、私、花粉症かも・・・」


と思われた方、すぐにお電話ください。




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今すぐ何とかしたい方、「ホノビエン錠」が花粉症に効きます!

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ホノビエン錠










私の健康維持法、ご紹介。

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こんにちは。
毎日、仕事が楽しい鹿鳴堂薬局の泉谷です。


実はこの3か月間、「糖質制限食」を実践して12kg痩せました!

●糖質制限食とは

糖尿病の人や肥満・メタボリックシンドロームの人にベストの食事療法。それが『糖質制限食』です。
血糖値を上昇させる、唯一の栄養素である糖質。できるだけ糖質の摂取を低く抑えて、食後高血糖を防ぐのが糖質制限食の考え方です。
簡単に言えば、主食を抜いておかずばかり食べるというイメージになります。
抜く必要がある主食とは、米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類など糖質が主成分のものです。

京都高尾病院HPより

詳細は後述しますがものすごいダイエット効果があります。


激しい運動やきついカロリー制限をしなくて良いので、私自身、ほとんど苦痛なく今も実践しています。

ときどきラーメンやおにぎりがほしくなりますが、そこは我慢です(笑)



激しい運動はしていませんが、「スロトレ式ソフトストレッチ」は週に2~3回やってます。

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スロトレ式ソフトストレッチ

この本のプログラムをすべてこなしたら、1時間半~2時間かかります。

時間があるときは全部やりますよ♪


私はひどい肩こりだったのですが、ソフトストレッチをはじめてからずいぶん楽になりました。

もちろん体幹を強くするので「ダイエット効果」も相当あると思います。


本当におすすめですよ。

もちろん2時間もしないでも、たとえ10分でも効果あります。
肩こりや腰痛でお困りの方、店頭でご質問ください。

やり方をレクチャーします。

漢方薬の効き目もよくなる感じがします。