産経新聞より、米連邦準備制度理事会(FRB)の緊急利下げや緊急経済対策合意などを受け、

ダウは前日までの2日間で400ドル超も上昇したそうです。

この日もマイクロソフトやキャタピラーの大幅増益を好感し、

ダウの上げ幅は一時100ドルを超えたとのことです。


しかし、証券大手ゴールドマン・サックスの人員削減計画が報じられると

売りが優勢となり、株価はマイナスに転じたとのことです。


ゴールドマン・サックスは証券大手のなかで好業績をあげてきた企業です。

市場からの評価も高かったこのような企業ですら、

リストラによる人員削減をするのか、ということで、

株式市場に与えたダメージも非常に大きかったのだと思います。


今後の株式動向に注目です。