彼氏に言われた。
「嫌なことを嫌だと言えないんなら、それは友達じゃないんじゃない?」と。
だとしたら、私には友達が1人もいないことになる。
私の中では、友達グループの中で嫌なことがあっても、いじめや嫌がらせ等ではない限りは腹に収めるもんだと思っていた。
自分以外のみんなが、誰かのくそつまらん恋愛の批評をしていても、みんなは楽しそうなのだから自分は合わせておけば正解だと思っていた。
A子ちゃんのいないところで他のみんなが「A子こういうところあるよね〜」という話をしていても、「ふーん」と聞き流しておくのが正解だと思っていた。
彼は、友達が嫌な話してたりしてそれが気に入らない時は「その話、俺は聞きたくないからやめて」と言うらしい。
言うこと言って掴み合いの喧嘩になったこともあるらしいが、その喧嘩した相手とは卒業してからもずっと付き合いが続いているそうだ。
私が思うに女の子というのは、相手に嫌なことがあってもその場では腹に収め、別の場所で吐き出している。
男の子がどうかは知らんが、女の子の大半はそうなんじゃないだろうか。
だからある時、何かのきっかけで我慢したものが急に爆発すると、関係があっけなく崩れ去ることがある。不意打ちを喰らった相手はびっくりして、悲しんだり怒ったりする。その愚痴も本人に直接言うことは少なく、他の誰かに吐き出すのだ。
「女の友情は薄っぺらい」なんてよく言うが、その辺が理由なんだろうなと思う。
女同士というのは怖い。
男の子と喋っている方がよっぽど楽だ。