今日は生け花で使う道具について
書きたいと思います。
早速ですが、
この細そうなキリのような小道具
何に使うか御存じでしょうか
これは、剣山おこし
といいます。
剣山は、やわらかい茎の花を立てたりもしますが
生け花では、
かたーい木をえいッと立てることがしょっちゅうです。
えいッと真っすぐに立てたかと思うと
今度は、手前にぐいッと倒したり
斜め左奥に傾けたかと思いきや
右斜め手前に…みたいな
でも、やっぱり違う!ってなって
また挿し直しとかね
知らず知らずのうちに酷使しています。
ですから
木のくずが
針と針の間に挟まったり
針もあちこちに倒れて
つまようじの使い方のように
キリの様に尖った方を用いて
針と針の間のくずを取り除いたあと、
反対側の穴を使って
手入れが良ければ一生モノ
なかなかできないのではありますが
仲良しトリオ華金さんの
自由花のレッスンがありました。
仲良し履歴も長いだけあって、
真剣にお花に取り組んでいらっしゃる間にも
会話が絶妙の掛け合いで繰り広げられます。
お花を見ているだけでも
会話が聞こえてきそうですね
レッスンについてはこちら
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