こんばんは
一昨日の木曜日は
加茂教室近くの女性グループ、おとめ会様から
お正月花のお稽古の申し込みが
あり、出かけてきました
こちらのグループは、毎月一回、
お料理教室や、様々な講演会や趣味の会を催して、
地域の親睦を深めていらっしゃいまして
とても積極的な活動をされています
おとめは漢字で書くと普通、乙女
と想像しますが、こちらの皆様のグループ名は
老いを止める女性、老止女と書きます
ちょっと前の乙女のみなさま もちろん私も
おもと。
おもとは万年青と書く、
お正月ならではのおめでたい花材です
何年も葉は青々して
赤い実を寒さから守り
子を増やし続けるという性質から
結婚式や引越し、新築などのお祝い事に使われてきた花材
徳川家康公が江戸城へ入る時に床の間を飾ったのも
このおもとだというこれぞ伝統花
剣山で生けてあります。
剣山のなかった頃は
こんな石穴を使って
留めていました。
江戸城の床の間はこちらの生け方だったかも
しれないですね
老止女会の皆様のすごいところは、
会員数が減らず、右肩上がりという
楽しく有意義な集いの証拠ですね
あやからなくっちゃ
閉めは
会員の方の手作りのお茶碗で
お抹茶とおいしい有福堂さんのお菓子を頂き終了
来年もまたお目にかかれますように
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