【神仏広告代理店になる方法】いいトコロ♡ だけ見せたらいい。 | 神仏広告代理店

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【菊と稲荷】

少し前から「神社の復興のお手伝いをしている菊田さん」みたいに紹介されるようになりました*

 
ほんっと清高稲荷大明神さまには感謝です。
清高稲荷大明神さまがあんな風に変わって下さらなかったら、
私も「神仏広告代理店」なんて名乗ってないですもん。
 
 
今日、ご紹介したいのは、
清高稲荷大明神さまの管理人さんにお連れ頂いている、
高野山のお寺を守護する一事稲荷大明神さま。
「ヒトコトイナリ」と読みます。
 
 
これまで2度参拝しました。
ちょっと時間経ってしまったけど、2度目の時のご様子を書きます。
 
 
最初に参拝に行った時に、清高稲荷大明神さまの管理人さんが
「注連縄奉納する!」って言いはったのを聞いて
「じゃあ私は神幕奉納する(≧∀≦)♡」みたいに続き(笑)
 
帰宅してから神幕と鈴と鈴紐を選んで、清高稲荷大明神さま管理人さんに
取り付けをお願いしました。
 
 
その鈴や神幕が飾られてから、初めてお参りしたので……
ちょっとドキドキだったのですが、
階段上がって本殿エリア前に立った途端にピタッと立ち止まりました。
 
 
 
なんか前回と雰囲気が違う。
 
 
……神様が
 
なんか「元気」。。。
 
 
前回も今回も、お稲荷さまと言えばこの方✨の
ローリーりしょうさんが一緒だったのですが、
前回は神様は奥の方に篭ってはるし、
眷族さまたちは言葉も話せず怒ってる……って。
 
 
でも触れるの許して頂けるようだったので、
持参していた柔らか布や、お水を使って、眷族さまと本殿を拭かせて頂いたんです。
 
お水冷たいですけどー
我慢してくださいねって伝えながら*
 
 
眷族さまたちの土埃をきれいにさせて頂くと、それだけでも全然違ったけど、
でもその時は「静か」でした。
 
 
 
まだ神様の気配は「眠り」の中。
 
 
 
その前後も清高稲荷大明神さまの管理人さんは、
毎週毎週、雨の日も雪の日もお参りされていて。
 
facebookでお参りレポもUPしてくださり、
一生懸命、一事稲荷大明神さまに参拝されていました。
 
 
で、雪降る冬を過ぎて、春が来て。
そして5月にやっと私もお参りに。
 
そうしたら「神様が元気」になってはる気がして。
 
 
起きてくださったらいいなーくらいに思っていたら、
そんなもんじゃなくて。
 
 
……そんなもんじゃなかったんです。嬉涙。
 
 
 
清高稲荷大明神さまにもお供えした、
西宮えびす神社の十日戎でしか授与してもらえない
「えべっさんのお酒」をお供えしました。
 
今回もそのお力をお借りしたいから*
 
 
本殿、コンパクトですがとても装飾が素敵で、大好きなんです。
 
山側には亀さん。逆側には鶴さんが描かれています。
 
 
初夏になろうとする森。
 
すぐ後ろのご神木も、とても素敵なんですよー。
 
 
こちら鶴さん♪ かわいい絵です。
 
一事稲荷大明神さまの眷族さまたちは、とても個性的。
信仰の厚かった時代が分かります。
 
 
本殿エリアの足元には、小さな花が。
 
この花を見つけた時ってば……
なんかジーンと来ましたよ。
 
 
植物は正直。
命のない所に花は咲かない。
 
 
写真を撮らせて頂いて、後で見たら
眷族さまたちもみんな笑ってはることに気がつきました。
 
 
ちなみに今回はお話しもされるくらいに、
ちゃんと眷族さまたちの調子? も戻ってはったみたいです♪
りしょうさんが話してた♡
 
 
ミノムシまで発見♪
 
生き物の息づかい、私は嬉しくなります。
 
 
ハート葉っぱもねー♡
 
しっかりキャッチさせて頂きます(//∇//)✨
 
 
お供え物たくさん♪
 
眷族さまも喜んでくださったかなー♡
 
 
ここに来る前の丹生都比売神社さまでは、
雨直後の霧の中だったのに
 
 
お稲荷さまはやっぱり「晴れ」
ハレ!✨
 
どんどん晴れて来ましたよー♪
 
 
最初に私が紹介した一事稲荷大明神さまの写真を見て、
「かわいい。一緒にお参り行きたいです」って書いてくれていたクニコさんが、
お狐さまクッキーも焼いて、お供えしてくれました♡
 
 
「脈」のハナシを前に書いて、
常に私の頭の中にはそれがあるんですけど。
 
 
神様が神様でいるためには、
人の力が必要。
 
 
そこに行ってもいい場合は、なおさらそう。
 
 
ただそこにジッとして、ただそこから守ってくださっている。
 
でも神様はお掃除できません。
 
 
一事稲荷大明神さまは、御自身の眷族さまが土埃を被っていく姿を、
どんな気持ちで見ていらしたのかな。
 
 
水と布。
あとは人の手。
 
そこに気持ち。
 
 
たったこれだけあれば、神様はこんなに元気になって、
見えないその姿を見せようと花を咲かせてくれるんです。
 

私は嬉しい。
 
お稲荷さまの扱いは確かに難しいのかもしれないし、
個性があると思うので、やみくもに「掃除来ましたー♪」っていうやり方がどうなのか、
それは今の私には分かりません。
 
 
でも私はきれいにする事で、信仰心がそこに戻る可能性があるのであれば、
それをしたいと強く思う。
 
 
私はそのうち消えてしまうけど、
でもきっと誰かが引き継いでくれるって信じています。
 
 
 
清高稲荷大明神さま。
一事稲荷大明神さま。
 
この神様たちが教えてくださいました。
 
 
 
神様は人の期待にちゃんと応えてくれること。
 
神様は人の行動をちゃんと見ていてくれること。
 
そして神様に、
人の愛は通じるんだということ。
 
 
 
私は力の強い神様に蘇って欲しいから、
できるアプローチを生きている限りやります。
 
 
楽しいしね。
 
楽しいですよ。神様が笑ってくれるの、最高に!
 
 
 
だから私はポリシーとして、掃除前の神様の姿を
わざわざ載せるようなことはしません。
 
ここは「神仏広告代理店」として、気をつけています。
 
 
画像検索された時に、たまたま凹んではる時の画像が引っかかったら、
もうそのイメージになる恐れがあるから。
 
 
街や公園のお掃除の場合は訴える力が必要なので、
ビフォーアフターは効果があります。
 
 
でも御神域でそれをわざわざUPするのって、
自分の手柄アピールでしかないって私は思う。
 
だって信仰の厚い御神域は、いつだって整ってはりますもん。
そうじゃない姿の画像、神様だって切ないと思う。
 
 
今回の【神仏広告代理店になる方法】は、
自己アピールのために、わざわざ「もひとつの時」の画像は載せない*デス。
 
 
私の考えなので、捉え方は人それぞれ。
なるほどーと共感された方は、参考にどうぞ*