こんにちは。社会保険労務士の樋口です。

昨日、茨城県社会保険労務士会の定期研修会に参加しました。テーマは「年金実務家のための民法改正要点解説」でした。

来年4月の民法大改正に伴う年金実務に与える影響を、時効制度と委任契約を中心にご講義いただきました。

時効制度については、支分権の消滅時効の起算点が明確になったんだなと思いました。このことについては、日を改めて解説したいと思います。

今後、年金相談があったら、今回の受講経験を生かしていきたいと考えています。