皆さんは、卵子が老化するって事実、ご存知ですか⁇私はつい先日まで知りませんでしたし、衝撃でした。

卵子は実は胎児の段階で一生分作られ、年齢と共に老化します。
卵子の老化は妊娠率の低下、不妊に繋がります。では、卵子の老化の原因って⁇

私たちの身体にはエネルギーを生み出す器官、ミトコンドリアを持っています。
卵子は莫大なエネルギーを必要とし、ミトコンドリアからエネルギーを得ています。
そのため、卵巣にはとくに多くのミトコンドリアがいるのです。
このミトコンドリアがエネルギーを生み出す時にでるゴミ【活性酸素】=身体のサビが卵子の老化を進めるのです。 
活性酸素は他にもストレスや過度な飲酒、紫外線、高脂肪食などなど様々な要因でも活性酸素は生まれます。

他にも糖分の摂りすぎによる【糖化】=身体の焦げ  も老化を進めます。

こうしてみると、老化の原因ってゴロゴロしてるんですね~
知識を持って食事を整えることが、どれだけ影響力を持っているのか…出来るだけ多くの方に伝えたいです。

活性酸素に打ち勝つ食事法は、彩りを意識した食事をすること。野菜や果物の色や匂いには抗酸化力があります。【ファイトケミカル】また、ビタミン、ミネラルも抗酸化力があります。

老化を防ぐには、甘いものはほどほどに、食の彩りを意識して^_^

このような情報って追い求める人しか知り得ることができない内容ですね。もちろん、子供がいなくても幸せに暮している方は沢山いますし、価値観は色々です。
ただ、いざ子供が欲しいと思った時に、知らなかったと後悔してほしくないのです。
日本も栄養学が義務教育になったらいいのにな~っと思うこの頃です。
不妊に悩んでいる方に出会うたびに、自分に何が出来るんだろと考えます。


先日旬である鯛を塩焼きにして食べました。シンプルだけど、やっぱり美味しいですね~!旬のものは栄養豊富なので、旬を意識して食べるといいらしいです。季節も感じるし、食事が楽しくなりそう♥︎
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ところで、一昔前に流行った魚を食べると頭が良くなる根拠ってご存知ですか⁇

実は魚の油が凄い力を持っているんです。
油のことを話せば長くなりますが…

とりあえず今回は一番知ってほしい【オメガ3】に関してご紹介♥︎
オメガ3はオメガ6と同様の体内では作り出せない必須脂肪酸の一つです。
オメガ6はサラダ油や紅花油などで不足すると困る反面、摂り過ぎると体内の炎症(アレルギー症状など)を悪化させてしまう原因になります。
一方オメガ3は抗炎症作用があり、積極的な摂取が推奨されています。
ほかにもオメガ3には、
中性脂肪を溶かし生活習慣病予防対策になる、セロトニン(別名 幸福のホルモン)の血中濃度を保ち、うつ病の予防になる、脳機能の向上に繋がる、女性ホルモンを整えるなど…嬉しい効果がいっぱい♥︎

オメガ3の仲間には亜麻仁油や紫蘇油がいますが、どれも熱に弱く酸化しやすいので生食でドレッシングなどに活用して下さい。
どの油にも言えるとこですが、どんなにいい油でも管理方法を間違えると不健康になります。必ず油の管理は冷暗所で直射日光を避け、しっかり蓋を閉めて開封後4~6週間で使い切りましょう。出典ラブテリ

油はダイエットの敵にされがちですが、実は体温を保つことやホルモンの材料、ビタミンの運搬、乾燥予防などなど大変重要な役割を果たしています。

ただ避けるのでなく、正しく理解して利用しちゃえばいいんです^_^
外食ではオメガ6を摂取しやすいため、自宅では意識してお魚を食べよう、肉も好きだから肉や魚交互に食べようなど…
ちょっとの意識改善が未来の健康に繋がるんだと思います。

ついつい油について話すと長くなりますが、奥深く、面白いですょ( ^ω^ )
少し油について考えるきっかけになってくれたら嬉しいです(*^^*)
まだまだ話し足りないので、今後もちょいちょいブログUPしますね。


みなさんは、ご飯は何で炊いてますか⁇我が家はごはん釜を使ってます。岩手の南部鉄器です。
ごはんがふっくらスピーディーに炊けます。見た目もなんだか可愛い♡
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管理は少々コツがありますが、慣れれば面倒にならないのでオススメです。

ところで、鉄鍋は昔から鉄分を自然と補給出来ると聞いたことがあります。
少し南部鉄器を調べてみました。
腸で吸収されやすいニ価鉄が鉄器から溶出し、一日の鉄必要量の1、2割にあたる1~2gが一回の調理で摂取出来るそうです。

鉄分といえば、
肉や魚から摂取出来る【ヘム鉄】
海藻や野菜から摂取出来る【非ヘム鉄】
の二種類があります。
実はそれぞれ吸収率が全く違い、ヘム鉄は25%、非ヘム鉄はなんとたったの5%‼
そのため、ベジタリアンの方やダイエット中の方は貧血注意‼何事もバランスが大切なのです。
ちなみに非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂取することで吸収率がUP‼します。 ( 出典 ラブテリ)

話を戻して、先ほどの鉄器から溶出する二価鉄は吸収されやすいとのことでしたが…実は上記の肉や魚から摂取出来る【ヘム鉄】の構造は二価鉄なのです(*^^*)

女性は特に鉄分を不足させやすく、疲労感や偏頭痛、情緒不安定など様々な症状に繋がります…

鉄器を日々の調理に取り入れることで、身体に吸収されやすい状態で知らず知らずに鉄分を摂取出来るなんて素敵ですょね~

日本の素晴らしい伝統工芸品を守ることにもなりますしね。先人の知恵は素晴らしぃです(。-_-。)
我が家では、よくお肉を自家製味噌ダレに漬け込みます。こうすることでお肉が柔らかくなり、下味もついて楽チン♪ですょ。しかも味噌漬けにはこんな効果も…

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震災から三年経って、改めて放射能の内部被曝が怖いと思いました。
実は日本の伝統食の味噌には放射能を除去する力があると言われています。
チェルノブイリ原発事故後にもヨーロッパで味噌の輸入量が増加したそうです。
発酵食品全般に言えることですが、味噌は代謝を良くし、症状が出やすい小腸粘膜の再生や放射線物質の排泄を促すそうです。
また、味噌のタンパク質が放射線物質と結合し排出したり、食物繊維が有害物質を除去すると言われています。ピラジンという味噌特有の香り成分も放射能を防ぐと言われています。
他にも色々あるようですが、難しいことはともかく…先人の知恵はすごいなぁと改めて日本食の素晴らしさを実感しました。
ちなみに酢にも有害物質を除去する力があるそうで、酢で薄めた水に食材をつけたりお湯に潜らせるだけでも効果があるそうです。

最近日本人の味噌離れが進んでると聞いたことがありますが、味噌好きとしてはなんだか寂しいですね(´・_・`)味噌メーカーもお手軽に使える味噌を出したりして工夫しているみたいですが…
注意して欲しいのは、味噌選びのポイントです。大切なのは生きているかどうか。必ず冷蔵保存で販売されてるものを!加熱処理されて麹の発酵が止められていないものを選んで下さい(*^^*)味噌の原料は麹(米、麦、豆)大豆、塩です。その他の添加物が入っているお味噌は避けましょう~
味噌…奥が深いですね~
アーモンドをパン粉変わりに使用して鶏胸肉を焼いてみました~でも残念ながら焦がしちゃいました(^_^;)
これは友人から教えて頂いたレシピで、中にチーズを挟み生ハムを巻くのでジューシーで美味しかった♪
次回はもっと料理の腕をあげます(~_~;)

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ところで、アーモンドといえばビタミンE!皮にポリフェノールがたっぷりで高い抗酸化力があり、アンチエイジングに効果的です。
また、生理障害や更年期障害の改善、排卵障害の治療にも使用されるそうです。
他にも血流改善や過酸化脂質の増加を抑えるとも言われています。
ビタミンA(βカロテン)やビタミンCと一緒に摂ると抗酸化力がUPするため、私はよくヨーグルトにミックスナッツやミックスベリーを加えて食べてます。
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彩りも良くなりますしね♡
あとは、口寂しい時にボリボリおやつ代わりにつまんでます。
ただつぃつぃ食べすぎるのが困りものです(^_^;)

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先日鮭を購入、量が多かったので半分を刺身、半分をマリネにしてみました~
オリーブオイルに酢と塩コショウ、砂糖を混ぜてマリネ液を作成。そこに色々投入しマリネすれば完成♡
今回は彩りよく固めに茹でたアスパラガスを投入してみました~

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ところで、この鮭に多く含まれる【ビタミンD】ってご存知ですか⁇
実はいま大注目のビタミンなんです。
カルシウムの吸収を助け、骨と歯を強くすることはもちろん、がんやインフルエンザを予防すると言われています。
また、心臓疾患、免疫、骨、胎盤など37種類以上の細胞に作用し、なんと200種類以上の遺伝子発現に関わっていることが明らかになっています。
ビタミンDはもはやホルモンの一種だと考える研究者も多いようです。

さて、ではどのようにしたらビタミンDを体内に補給出来るのでしょうか⁇
まずは食事からです。きのこや魚介類に多く含まれています。肉や卵、穀類には含まれないので、ご注意を(*^^*)

もう一つは、ビタミンDといえばなんといっても日光浴‼食事からでは十分に補給することは困難で、太陽光に浴びることで皮下で生成されます。そのため、別名太陽のビタミンとも言われています。
女性は紫外線を気にして過剰にUVケアに努める方もいますが、これまたご注意を(*^^*)
今まさにインフルエンザシーズン!
インフルエンザワクチンを接種していても、症状を軽症化することはあっても完全に予防することは困難です。天然の免疫力向上剤を意識して摂ってこの冬も乗り切りましょ~
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先日、もつ鍋をしました。
本場九州のもつ鍋はなんといっても牛もつですが、ぷりっぷりの食感がなんとも美味です♡
牛もつさえ近くの肉屋でGET出来れば、意外にも手軽に出来るお鍋なので、是非お試し下さい。
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ところで、もつ鍋はコラーゲンが豊富だと言われていますが、そもそもコラーゲンって何ぞや⁇って思いますよね。
コラーゲンはお肌の柔軟性や弾力を維持するために必要であり、美肌を保つために重要だと言われています。
お肌のイメージが強いコラーゲンですが、実は肌のみならず体内のタンパク質の30%を占めており、細胞と細胞の接着剤のような役割や骨、血管を丈夫に保つ役割などもあります。
コラーゲンはアミノ酸から作られており、タンパク質の一種です。コラーゲンを摂取すると、酵素によってアミノ酸に分解されます。そして、体内でコラーゲンが合成されますが、その際欠かせないのがビタミンCです。これがビタミンCが美肌のビタミンと言われる所以です。
コラーゲンは肌以外の粘膜にとっても重要なタンパク質であり、胃腸などの内臓機能が低下するとそちらの修復に使われ、必ずしも肌に優先的に使われるわけではないようです。
いずれにせよ、私たちはコラーゲンうんぬんの謳い文句に踊らされず、毎日の食事の中でタンパク質をバランス良く摂取していくことが大切だということですね。
最近では肉、魚、大豆製品、卵などのタンパク質が不足している女性も多いようなので、定食スタイルを意識すると自然とバランスが整いやすいと思います(*^^*)もちろん、ビタミンやミネラルもお忘れなく~



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はじめまして。
料理を通して栄養を食べるということを自分なりに勉強していきたいと思います。
よろしくお願いします(*^^*)



先日、カフェで出会った蒸し料理を参考に作りました。
とりもも肉を焼いてキャベツを無水鍋で蒸してチーズを乗せました♪
とりもも肉は油っこいので、次はムネ肉⁇の方がいいのかな~⁇
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キャベツはビタミンCと食物繊維が豊富です。ビタミンCは12月から春先にかけて収穫されるものに多く含まれるそうです。まさしく今が旬ですね♡
胃腸薬の名前でもお馴染み【キャベジン】はビタミンUの別名で胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防、改善にも効果的だそうです。
日本の食卓で年間を通してレギュラー選手のキャベツですが、知らず知らずに健康に貢献してくれてたんですね~


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