『六ヶ所村ラプソディー』~オフィシャルブログ-flower


ご来場頂きました皆様、また応援してくださった皆様、ありがとうございました!!

3月15日の「ぶんぶん通信no.1」の上映とトークショーは大盛況でした。御礼を兼ねてご報告させていただきます。11日に初めての公開を祝島でさせていただきました。この時は島の皆様が、登場する顔見知りの親しい人たちの姿や声に歓声をあげて楽しんで下さいました。
15日は祝島のことを全く知らない方達が多かったと思います。全く知らない観客にどう伝わるのか、ドキドキしながら上映しました。来場して下さった半分近くの方がアンケートを書いて下さいました。上映会が終わって、スタッフ一同アンケートを全部読ませていただきました。おおむねご好評をいただいたと思います。「続きが観たい」「通信no.2」を期待している、というご意見を沢山いただきました。

今回の通信は祝島入門編、という感じです。スウェーデンのシーンがざくっと祝島のシーンの中に入っているのですが、これがとても好評でした。
すでに長野、北海道、名古屋と上映の申し出をいただいております。映画の卵というか、映画になる前の姿を観ていただくという試みは「6ラプ」の時から始めたのですが、新しいメディアのかたちとしてこれからも続けていこうと思っています。ミツバチの羽音から「ぶんぶん通信」と名付けていますが、これは口コミ、そして共感が広がって行くイメージをタイトルに込めています。

トークショーはスウェーデンの環境政策専門家、小澤徳太郎さんと東京大学情報学環の林香里先生のご両人にご参加いただきました。あまり作り込まないでヒラバの自由なセッションをと心がけました。映画も即興的な手法で撮っておりますし、トークも同じです。もっと質問の時間を取れば良かったと悔やまれました。質問をしたかった方が多くて全部の質問を受け付けられなかったのです。次は気を付けます。

『六ヶ所村ラプソディー』~オフィシャルブログ-whoie


交流会はこんな感じです。「6ラプ」に出てくれた苫米地さんのお米に祝島のひじきを入れたおにぎりがおいしかったです。もちろん、あっという間になくなりました。こだわりのインタグコーヒー、祝島のビワ茶、リトルトリーの天然酵母9パン、上映スタッフが心をこめてご用意させていただきました。

『六ヶ所村ラプソディー』~オフィシャルブログ-onigiri

来て下さった方々はなんだかにこにこしてお帰り下さったと感じています。ここでもう一度スタッフ一同からありがとうございますを申し上げます。「ぶんぶん通信」これから、どうぞかわいがってやって下さい、お願いします。


kama