優れたアスリートは調子のムラが少ないものである。
これは、その日の体調や環境などの違いを違和感として感じとり、修整能力が高いためであろう。
かく言う私も、あの日大きな違和感を覚えたものである。
その日は、会社に行くのに、たまたま娘の白い自転車を借りて行くことになったのだ。
いつものように夜になり、仕事が終わる。駐輪場に行くと、自転車のカギをかけていなかった事に気づき少し慌てる。
我ながら借りた自転車のカギをかけないとか、ひどいとか、おかしいとか違和感を感じながら家路についた。
途中で更に強い違和感「カゴ黒かったかしら?サドルの高さちがくない?」
そう、その通り。「あれ、コレ違う人の自転車だ!」
違和感の正体にはっきりと気づいた私は急いで駐輪場に戻った次第。
すると会社の女のコが工場長と何やら話している様子。
女のコ「すみません、ここに止めておいたはずの自転車がなくなってしまってるみたいなんです。」などという声が!
「ご、ごめんなさい!」すかさずあやまって、笑って許していただけました。
違和感それは、とても大事。
あと、自転車にはカギを付けておきましょう!

