こんにちは。
なんと年単位でご無沙汰しております。
まだ生きてますし、抗がん剤治療も続いております。

2020年3月から抗がん剤治療を始め、
2021年1月からエンハーツの投薬を開始しました。
エンハーツの点滴は35回を数え、その前の抗がん剤を含めるとゆうに50回を越えております。

よく私の体、耐えてくれております。


おかげさまで、腫瘍マーカー(CEA)は正常値をキープ、
PET CTの結果骨やリンパへの転移は見えなくなり、原発部分も以前よりは小さくなってきています。
抗がん剤の副作用は変わらず厳しいてすが、なんとか付き合っている状況。

乳癌が見つかった頃の状況と比較すると、奇跡のような今を過ごしております。


ということで、特記すべきこともしばらくなかったのですが、久しぶりに記録残しておこうと思う事案が発生しておりますので筆を取りました。


発端は2ヶ月ほど前、もともと偏頭痛持ちなのですがいつもとは違う後頭部、左耳の後ろあたりがチクチク、じわーっと痛むことが数日続きました。

主治医に相談の上、頭部MRIを撮ることに。

普段の検査はCTなので、MRIは約2年ぶり。

MRIはなかなか予約が取れず、2ヶ月先の予約に。

その間、頭痛の頻度は増えている気はしますが梅雨時期でもあり気圧の変化のせいかはよくわかりません。


そして7月24日午後から頭部MRI検査。

ヘッドフォンしながらガンガン音の鳴る機械に入り、途中で造影剤を射たれ引き続き検査。


2日後の夕方18:30、病院から電話。

会社帰りのバスの中で「うーわ」となりながら、バス降りてから折り返し電話、案の定主治医から。

電話で言うことではないかとは思うのですが、の前置きがあってから、検査結果何かが写っているようなので脳神経科でさらに詳しく検査してもらって欲しい、とのこと。

その電話で翌々日の予約を取りました。


次のブログに続く。