物件について書かんでもいいことをぐだぐだと書いているというのが当サイトの特徴のひとつでありますけれども,たまにひとことで終わらせるのもよいかなと,いう感じのものが「ひとこと物件」であります。

 実際はFacebookなどに載せた写真の再掲が多くなりますけれども。あちらとこちらでは見られる層が違うような気がするので,こちらでも有効活用しようかということなんでした。
 うちの物件を好んでくれる(うだうだと余計なことばかり妄想しているのが好きな)人には物足りないかもしれないけれども。

 あいかわらず,どのあたりがひとことなのかという気もしますけれどもまぁいいか。

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 歩いていてふと路地を眺めたときに,ビクリとしてしまったわけでした。「なんかいる…」
 もちろん,これは生き物ではなくてバイクか何かにカバーかけてあるだけなわけでありますけれども,妙に不気味な感じがしてしまうんでした。

 表情と,ツノと,鳥の足みたいなものがミックスされて得体の知れなさが増幅されるんでありましょうか。  夢に出てきそうであります。

 新潟市中央区。

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 これは単に,お店の前にノボリを立てておくための「のぼりベース」と呼ばれている(のか)ものであります。
 いやそれだけなんでありますけれども,ちょっとほっこりというかムフフというか,そんな感じを受けてしまうわけでした。

 前の写真の「なんかいる」不気味さと真逆であります。人間がもともと持っている本能的な部分が反応するんでありましょうか。
 ただの臆病者のすけべえだからであると言われたら,そのとおりでございますとしか言えませんけれども。

 新潟市東区。

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 後半ふたつは,先日某イベントで年明けに東京へ行った折に撮っていたものであります。
 こちらは明治神宮の参道。 「おみくじは樹木の保護のため枝などに結ばないようにお願いします」
そして
「おみくじは神様のおさとしです お身近にお持ちください」
ということなんでした。

 どちらも要は「おみくじは枝に結ぶな。持って帰れ」ということだと思われるわけでありますけれども,どうもムリヤリ考えた理屈みたいな気がしてしまうわけでした。
「この神社は人がいっぱい来ておみくじの処理が面倒だから持って帰れ」ということは,書きたくても書けないんでしょうけれども。

 東京都。

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 こちらは,イベント集合場所の市ヶ谷駅前にある,釣り堀へ至る道路。
「徐行」の前には明らかに「除行」と書かれていたことがわかるんでした。

 まぁ,「除行」と書かれていたとしてもそんなに気にせず徐行してしまうような気もするわけではありますけれども。
 あるいは「除行」というのは「行くものを強制的に排除する」という恐ろしい規制だったりするんでありましょうか。(違います。たぶん)

 東京都。