「盆と正月がいっしょに来たみたいだ」というのはよく言われる(いやあんまり実際に口にはしないかもしれないけれども)ことだけれども,ホントに盆と正月がいっしょに来た経験のある人はいないと思うので,実際のところどういう現象が起きるのかというのは誰にもわからないところであるよな。
 当たり前か。


 そんなわけでお盆であるなぁ。
 と書いてみたけれども,アクセントがわからないとこの「お盆」というのが食器とかのせるやつなのかナンマイダなのかよくわからないのだな。
 文章のうまい人なら,延々と「ナンマイダお盆」について書いていってると見せかけて,オチで実は「食器運びお盆」の話だったというネタを書けるかもしれない。


 ああ。してみると,最初の「盆と正月がいっしょに」というのも,ホントはあれは正月になると食器運びお盆が渡り鳥のように大陸から飛んでくるという話なのかもしれないなぁ。渡り盆が飛んでくると正月を感じるという日本の季節感をあらわしてるのかもしれない。しれなくないか。


 とここまで何も考えずに書いてきたのを読み返してみると,いったい何を書いているのかわけがわからない。
 お盆だから,先祖がやってきて私に憑依して書いてるんであろうか。ご先祖,キーボード打てる人いただろうか。


 しかし一年に一度先祖が帰ってきやすくなるということは,アチラの世界は地球の公転軌道上の特定の場所にあるということか。ペルセウス座流星群の極大の時期とかさなるから,あの流星群のもとあたりに彼岸があるのかもしれない。
 でも彼岸ってまた違う時期に2回あるからなぁ。


 さらによくわからんことを書いてしまっているお盆であるな。今の働き場所は夏季休暇などというのが無いので,ごく普通の週末なのだけども。


 ということとはやはりこれっぱかりも関係なく,8月14日更新は「風俗物件」。
 森ガールとか山ガールとか流行ったり歴史好きの女性を歴女と言ったりするけれども,その土地の習慣や風習が好きな女性を風俗ガールとか風俗嬢と言ったりはしないのだろうな。


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