引越しブログ|手順・見積もりとか・・・

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引越しについての手順や見積もり、業者の選び方を元引越しアルバイトが語るブログ

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引越しの荷造りをしている際に心配になることは、テレビやパソコンの配線ではないでしょうか?
機械に詳しい人ならそこまで心配することでもないでしょうし、重要視することでもないかとは思いますが、テレビやパソコンの配線というのは普段あまりいじるものではありません。
だからこそ、引越しの際に“抜いてしまって大丈夫なのか?”と心配になってしまう人は多いのでしょう。

ほとんどの場合が、引越し業者の見積もりの際に何かしら言われるはずです。
“配線は前日までに抜いておいてください”といわれることがほとんどでしょうが有料のオプション等で配線の抜き差しまで全てやってくれ業者もありますので、自分でやるのに不安だという方が相談してみるといいでしょう。

もし自分でやる場合には、また配線を整える際に分からなくならないように、どこにどのコードが刺さっていたのかをビニールテープなどで分かりやすく印をつけておくといいでしょう。
また、パソコンに関してはかならずデータのバックアップをとっておくようにしましょう。

大体が取り扱い説明書を見れば分かるものですが、どうしても理解できなかったり、どうしても心配で仕方ない場合は自分では行わないようにし、業者に頼むようにしましょう。
引越し時に退去する部屋・新居共にチェックしておいて欲しいことがいくつかあります。
その中で、今回は床にピントを合わせてお話していきます。
家の床はかならず最初にチェックしておくと良いです。

フローリングの上にフロアマットを敷いてある部屋が最近ではかなり多いですが、このフロアマットは元の床にはりつけてあるものですので、湿気などで剥がれやすくなります。
これが剥がれてしまうと、退去時に修繕費は自分が出さないといけなくなります。
フロアマットの敷かれている部屋にベッドを置くときは特に注意です。
ベッドの下というのは、予想以上に湿気が溜まるものなのです。
その湿気でフロアマットがめくれてしまうことがありますから、もしベッドを置くのであればそれを前提にいつでも空気の入れ替えができるような状態にしておくべきです。
頻繁に空気の入れ替えをし、乾燥させておくことで、フロアマットの湿気による剥がれを防止することができます。

修繕費自体は、はがれてしまった面積で変わってきますし、狭い範囲であればそこまで高額なお金を請求されることもありませんが、せっかく床の傷などに気をつけて過ごしていても、思わぬところで修繕費がかかってしまう場合があります。
床のチェックは必ずしておくようにしましょう。

また、現在住んでいる床がフロアマットが利用されていて、万が一剥がれてしまっていたりしたのを見つけたときには自分で無理矢理に直そうとはしないようにしてください。
何の被害もないマットにまで傷をつけてしまい、余計に修繕費がかかる場合があるからです。

普段は目につかない場所のチェックも毎日とまでは言いませんが、定期的に行った方が良いというわけです。
引越しをする際に、引越し業者の方で有料でやってくれるサービスがいくつかあります。
例えば、洗濯機の配置であったり、エアコンの取り外し、取り付けだったりです。
ほとんどの引越し業者が、これらに関してはプラスアルファでお金がかかり、脱着を行ってくれるようになります。
また、会社によりますが、その取り外し、取り付けに関しては実際に引越し作業を手伝ってくれる作業員とは別に、引越し会社と提携しているエアコン・洗濯機の取り付け業者の人が別の日に来てくれるようになります。

ここでポイントになるのは、洗濯機やエアコンなどをいつまで使用したいか?ということになってきます。
春や秋など、過ごしやすい気候の時期であれば問題はないのですが、夏や冬など、暖房器具や冷房器具を手放せない時期であれば、尚更、しっかり計画を立てて、いつなら取り外してもいいかということ、取り外しに来てもらう日にちや取り付けてもらう日の希望などをしっかり業者に伝えるべきです。
そうでないと、やたら寒い思いをしてしまったり、暑さに耐えなかったりしないといけなくなってしまうので注意してください。

ちなみに、エアコンの脱着に関して、お金がかかるのがもったいないからという理由で完全に素人なのにも関わらず、自分で脱着を行う方もいるようですが、これは非常に危険な行為であり、ただ単純にパイプを取り外せばいいというわけではありません。
ガス抜きが必要ですし、専用の工具が必要になるものなので、むやみに取り外しを行ったり、取り付けを行ったり、パイプを切断したりする行為は絶対にやめましょう。