どうも~


TアンドTのTの方です!


本日も予想通り暖かい1日ですね。

少し雨がパラついていましたが、今は降っていないようなので、日向ぼっこがてら、ご来店お待ちしております。


さてさて、業界ネタです。

またひとつのブランドが撤退です。


(以下、ファッションスナップ.com抜粋)


ロジンだけにすべらないブログ

ユナイテッドアローズが展開しているオリジナルスポーツレーベル「SOUNDS GOOD(サウンズ グッド)」が、2011年春夏シーズンをもってブランドを終了することがわかった。オフィシャルサイトなどのネット通販は3月31日が最終日となり、また既存店でのコーナー展開は同シーズン終了時期(7月末頃)をもって販売終了が予定されている。

「SOUNDS GOOD」は、スポーツウェアとしての機能性と高いファッション性を併せ持つスポーツブランドとして、2007年春夏シーズンよりスタート。メンズ・ウィメンズのスポーツ関連ウェアや雑貨の企画・仕入・販売を行い、直営3店舗とオンラインショップを運営してきた。しかし2008年12月、同社の経営環境の悪化に伴い、より成長が期待できる事業へ経営資源を集中することで収益性の向上を図る経営戦略の一環として、早期の黒字化が困難と予想されていたサウンズ グッド事業の撤退を発表。直営店は2009年に全店舗をクローズ していた。

事業撤退の発表後も、オンラインショップやユナイテッドアローズが運営する一部の店舗にて販売が継続していたが、2011年春夏がラストシーズンとなることが決まった。なお、「SOUNDS GOOD」をコーナー展開してきた「ユナイテッドアローズ 原宿本店ウィメンズ館」 では在庫がなくなり次第の取り扱い終了となるが、今後もスポーツ商材の提案を同社の仕入れ商品等で継続していくとしている。


天下のUAでも、撤退するブランドが相次いでいますね。

以前にも書きましたが、「時知らず」同様、経営改善が目的の事業撤退は、同じアパレル業界としてさみしいニュースではあります。

が、このご時世、たくさんのブランドを展開するよりも、集中してひとつのブランドを成長させていった方が得策なのは納得です。

我々のような個人事業のセレクトショップでも、たくさんのブランドを扱うよりも、少数精鋭で、そのブランドと心中するくらいのつもりで臨んだ方が、お店のイメージ等もお客様にも伝わりやすいのかもしれません。


一昔前のような、取り扱いブランド数で勝負するような考え方では、その店の「個性」と「主張」がわかりにくく、売上にも繋がらないのだと思います。

我々も考え直さなければならない部分でもありますね。


では!


TアンドT


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