ホテルオークラのブライダルフェアへ行った。

これが、全く初めてのフェア~なのだ。


初めての体験になんだかワクワク。

というか、こっぱずかしさもある。


神前式とキリスト教式と、一体どちらがいいのか

全く検討がつかないが、今までは日本人なのだから

着物で、ぐらいに思っていた。


しかしながら、神のまえで誓いを立てる、ということに

代わりがなく、天皇を崇拝しているわけでもなく、キリスト教の

信者でもない。こんな場合はどうしたものだろうか。


ここの場合は、キリスト教式に2つの方式がある。

通常の方式だと、生演奏(オルガンとフルートと聖歌隊)で

ニューヨーク・セレクションの方式だとニューヨークの5番街にある有名な教会

(セント・パトリック教会)で録音した音響にあわせてハンドベルを

ならすというもの。これは聖歌隊もいない。


また、お花の装飾も、ルビーセレクション(赤い花で統一)と通常(白い花)の

2タイプがあった。


私は断然ニューヨークセレクションだった。

教会の高い天井から作り出される音響がみごとなのと、ハンドベルが

とてもキレイな音を奏でていたからだ。

オークラチャペル


神前式の模擬式も参加してみたが、参加者が大変そうだし、

う~ん、いまいちという感じ。はじめは神前式だって思っていたのだけど…。


そしていくつかモデルルームをまわってみた。

まずは、少人数でアットホームに式ができる「メイフェアールーム」

オークラメイフェアー

写真ではわかりづらいけれど、お花の装飾が仰々しくなくて

とても素直なアレンジメントだったのがポイント高かった。

緑とお花が交互に飾ってあるのだ。


オークラでは2つの業者がお花を担当している。

1つは第一園芸、もう1つは日本人には今ひとつ認知度が

低いと思うが、イギリスのフラワーアーティスト、ジェーン・パッカーさん

のアレンジメント。 このモデルルームはジェーンの方。


つぎは「ケンジントン・テラス」という会場。

窓からの景色と陽光がとてもステキで私はこの部屋が一番のお気に入り。

オークラケンジントン


ここのアレンジメントもジェーンのもので展示されていた。


ちなみに第一園芸のアレンジメント例はこんな感じ。

オークラ第一園芸


私はいまいち好みではないけれど…。


ドレスや試食会まで、まだ顔出せる根性がない…

というのは、まだお金が全くたまっていないので

日時が決められないから…。


でも、これからはドンドン色々なところに行ってみようと思う!

なんたって楽しいことのための下調べなのだから、

とにかく楽しいこと尽くめなのだっ。


2005年11月29日にプロポーズしてくれました~!

すごくすごく嬉しかったです、やはり。


そしてその言葉は

「結婚しようっ。結婚は色々大変だけど、2人で力を合わせて行こう」


ディズニーシーで、私はちょっと酔っ払っていましたっ。