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Roiss Musik Haus 仲河友紀です。
声楽家・ヴォイストレーナーとして
声について思うことを発信しています。
声はあなただけの唯一無二の
ものであり、
あなたのもうひとつの装い
でもあります。
あなたが自分の声に少しでも興味を
持っていただけたら嬉しいです![]()
よろしくお願いいたします![]()
大阪マルシェ満員御礼
前回の「選挙演説に見る声のエネルギー」
私のプロフィール↓
11日の大阪は朝から雨がシトシト、大阪マルシェの開催場所である梅田スカイビルからは真っ白な霧しか見えない状況でした。
こんなのでお客様が果たして来てくれるのだろうかと思いきや、お昼からはスッキリと晴れて、私のブース【声のスタイリング】は満員御礼となりました!
ご来場頂いたお客さま、セッションを受けてくださったお客さまには感謝しかありません。
予約枠の都合上泣く泣くお断りしたお客さまも多数いて申し訳なく思うのですが、自分の声をこれ以上酷使するわけにもいかず、13名のお客さまに対応させて頂くのが精一杯でした。
当初は声なんて誰も振り向きはしないのではないだろうかと思っていましたが、日頃自分の声に疑問や不安を抱えていてもどうしたらいいのか分からないと言うお客さまが多く、私の中でも確信となるものがありました。
その中でも多かったのが、自分が聴いている声と録音した声が全く違う、自分ではもっといい声だと思ったのにショック、と言うお声でした。
元々録音された声は空気伝導で、自分が聴いているのは骨伝導ですから、伝わり方がそもそも違うんです。
しかもその骨伝導で生きてきた年数分だけ聴き慣れているのですから。
要は慣れの問題です!
私の生徒さんに毎日配信されている方がいますが、その方は本当に自分の声が嫌いだったけど、配信で録音したものを聴いている内に慣れてきて、他の人から癒される、耳心地がいい、と言われ徐々に自分の声が好きになったそうです。
慣れなんですよね。
学生にも必ず録音して聴きなさいと伝えますが、一番の先生になれるのは自分でもあるんです。
そういうお客さまのお話をまず初めに聴いて、声のタイプ、例えばモヘアのセーターのよう、華やかなサテンのよう、とイメージのしやすい布地に例えてお話しさせて頂きました。
スタイリングカルテとしてお客さまの声のトーンや強さ、声帯の様子など、私が感じた声のことと、簡単なトレーニング方法などをお渡ししました。
次に多かったのは声が小さいとか枯れるとか言われるお客さま。
これは言語の問題もあります。
日本語は口、口輪筋を動かさなくても話せる言語だからです。
鏡を持って頂き、話している口元を見て頂くと前歯が隠れて、下の歯ばかりが見え、下顎がガクガク動く方が多いです。
いつも口角は幸角だとお伝えしていますが、まず口角を上げて頬を高く引き上げる意識を持つことが大切です。
すると口腔内が広がるのでそれだけで声が明るくなります。
後は話す時の口の意識を30センチ前に持つこと。
話す目的地をちゃんと見て話しているか、ということです。
簡単にこういうことをお伝えすると一瞬で変わられます。
私の真似から入って実際に発声して頂きました。
私の声が会場内に響き、対角線上にいた私のジムのトレーナーにまでよく聞こえてきたよと言われ思わず赤面でした。
ただ私がお伝えしたことはきっかけに過ぎません。
声は1日で変わることはありません。
筋肉と同じですから、身体に覚えさせることが大切です。
でもその初めの日となったら嬉しいですし、ご自分の声に向き合うきっかけとなったら大成功だったと思います。
シチュエーションによって洋服のように着替えられる声になって頂けたらと思います。
声にはあなた自身が現れますからね。
今日もお付き合い頂き、ありがとうございました![]()





