今年の2月に乗換えた、2010FLHTCUSE5 ブルー/シルバー とっても気に入ってて大満足だったのですが、もともと中古純正ローダウン(1インチ低)であるため足つき性は良かったのですが、
しばらく乗っていると足回りの状態がだんだん気になり始めてしまい、、最後には我慢の限界が。。
低速ではごつごつと路面の起伏を伝え、それは内臓が痛くなるほど、、
コーナーではバンク角が少なくオーバルマフラーを擦ったり、フレームを摺ったり、、
高速では少し飛ばすとサスが腰砕けになりコーナーの楽しみは無に等しい。。という散々たるものでした。。そのため、最近ではハーレーに乗るのがだんだん億劫になるほど足回りの不満が募っていました。
そういうことで、我慢の限界を超えた私は解決するために、ディーラーさんやカスタムショップへ相談に行ったり独学で探したところ以下を選定することにしました。
フロントサス:
レーステック ゴールドバルブ ノーマル車高
リアサス:
IKON 7610-SP14シリーズ黒ボディ/黒SP FLH ツーリングモデル 13インチ(330㎜)
なぜこれを選んだかは、この場では書きませんが、、主に懐具合によるところが大きいと考えていただいて結構です。。
前後サスペンション交換後の感想
フロント動きが良くなり、ショックをよく吸収します。
明らかにサスペンションの張りを感じられ、安心して強いブレーキをかけることができます。リアは、コスパ重視でありながら、プリロード3段階と、減衰4(圧側)調整可能なIKONにしました。
IKONはもともと有名ブランドKONIをルーツにする会社です。
サスの動作的には十分満足で、市街地、山道、高速すべてにおいてショックの吸収も十分で、フロントと同様にサスペンションの張りを感じることができます。それと、比較的安価にオーバーホールできることも良さそうです。
なんといっても、バンク角がノーマルになったことで安心してコーナーが楽しめます。
最後に足つきは、やはり1インチ上がったので少々悪くなりましたが、体重でサスの沈み込みが以前より大きいようなのでそんなに悪くなったようには感じません。以上、簡単ではありますがサスペンションに悩まれている方の参考になれば幸いです。。