RoHS担当の元駐在員による小言 -2ページ目

RoHS担当の元駐在員による小言

2005年から2010年までの五年間ベルギーに駐在しRoHS規制の一線で格闘していたころから二年。日本での仕事や生活も板についてきた中で感じることを記録にとどめようとはじめました。極めて個人的意見だし、いつまで続くことやら。

お盆真っ只中、いかがお過ごしでしょうか。
RoHSは一休みして、今日はGHSです。言わずと知れた、薬品へのSDSとラベル対応の話ですね。
欧州ですとCLP規則というのがREACHと姉妹関係にありGHS対応を要求しています。
ともあれ化学品関係の規制は欧州を始めとした先進国に目がうつりがちですが、蓋を開けてみるとアジア諸国の方が先に規制が始まっており、かつ結構まじめにやろうとしている節もあります。
GHSは国連勧告ですが、国によって有害危険分類が違ったり、原則その国の公用語での対応が必要です。これがかなりきつい!
私はGHSの対応を単なる法規対応と捉えることは違うと考えてまして、使用者の安全衛生に直結している話と理解しています。
すなわち、対応の誤りがビジネスリスクになるものと考え、完全とは言わないまでもしっかり対応すべきだと思っています。そうなってくると、取り扱い量や種類なんて話はほとんど関係がなくなってきます。

化学品メーカーじゃないけど対応しないといけない、かなり難しい案件です。



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