他者の面白コメントによって『あれ?なんか面白ブログっぽくない?』っていう雰囲気を醸し出すブログ
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ずいぶん前の広島オフ会の様子を思い出せる限り思い出して敢えて今になって書く事にした。
当時は、文章力もないのでとてもあの雰囲気を再現できないと思い書けなかったけど、やはり記録として覚えているうちに残しておきたかったので。
あらかじめ言っておくけど、絶対に仕事が暇だったからではない。
なお記憶違いも多いと思いますが、ご了承ください。何卒。


あれは忘れもしない2012年3月26日の月曜日だった。そう、そこは今メールで確認したから間違いないのだ。

まず初めに、温度差さんが仕事の都合で福岡に引っ越す事になり、日本縦断ボケ職人を巡る旅が始まった。
誰もが夢見つつも、そんな事はできないと諦めてしまうようなその旅は、東京を皮切りに宇都宮、そして大阪へと着々と進んでいた。
その大阪オフ会にオレも是非参加したかったのだが、当時は鬼のように忙しく、その日も出勤だったため、泣く泣く参加を見合わせた。
しかし、温度差さんから、じゃあ広島に入る日に少しでも会えないかとメールを頂き、仕事終わりで遅くなってもいいならと、この二人だけの広島オフ会は決まった。

しかし、当日も忙しく21時の予定が22時に終わるか終わらないかといった状況。それでも温度差さんは時間を潰して飯も食わずに(先に食べてって言ったのに)待っていてくれていた。良い人なのだ。

ようやく仕事が終わり、ダッシュで待ち合わせ場所に車を走らせ合流。
気の効いた店もなく、二人で近くのファミレスへ。
飯を食った後(広島に来て敢えてファミレスでハンバーグ食べる面白さを語りながら)、話題はこれまでの東京・宇都宮・大阪オフの話。
それからますさんの「ボケては遊び場。各々の楽しみ方で楽しめばいい。あっちの遊び方が楽しそうならそっちに参加するのも自由。だたし他の人に迷惑をかける危険な事は当然ダメ」みたいな名言に感動しつつも、そこからこんな流れに。
温「ね?カッコいいでしょ??ますさんに許可もらって来ましたからポリンキーさんも空き地例え使っていいんですよ」
ポ「え?嬉しいけど、これどういう時にどう使うの?応用難しくない??」
温「簡単ですよ。何にでも使えます。なにか適当に話してください。どんどん例えていきますから」
ポ「ほうほう、なるほど。いやーでも、あれらしいねー前田敦子がAKB卒業するらしいねー」
温「そうみたいですねー。AKBは遊び場みたいなもんですからね!」
ポ「早っ!www クソ!しまった!言った時点でしまったって思ったww 話題選択ミスったww」
温「やったって思ったwww うん、で、まずAKBっていう遊び場がある訳じゃないですか。そこにCD販売や握手会という........あれ?違うな」
ポ「違うっぽいなww」
温「あ、コンサート!コンサートがあるじゃないですかー。あれは遊び場みたいなもんなんですよ。で、そこにスタッフやらメンバーやらが自由に集まってくるんです」
ポ「自由にじゃないと思うけどww メッチャキッチリ決められたスケジュールだと思うけどww まーいいや。ほう、え?でもその場合お客さんはどうなるの?」
温「お客さんは遊び場みたいなもんなんですよ」
ポ「あ、お客さんはお客さんで遊び場なんだ」
温「そうなんですよ」
ポ「ファンは?」
温「ファンは遊び場みたいなもんなんですよ」
ポ「え?どうゆうこと?」
温「まずAKBという遊び場があるじゃないですかー(とテーブルに指で円を描き始める)で、ここらへんにファンという遊び場があってー、ここら辺にスタッフっていう遊び場が・・いやこっちかな?どこだと思います?」
ポ「知らんがなwwどこでもええしwwそこの角ちゃう?」
温「じゃあここで。いいんですか?こっちでもいいですよ?」
ポ「そこどうでもいいし!ww いやでも、なるほどファンという遊び場からコンサートのお客さんという遊び場へこうしてトコトコ行く訳ね?(指で円から円に移動)」
温「そうなんですよ。どこへ行って何をしてもいいんですよ。自由ですから、当然(指であちこち歩き出す)」
ポ「え?でもこのファンの遊び場の人はこのAKBの遊び場には入れないじゃないの?」
温「うん、そうなんです。入れないんですよ」
ポ「ダメじゃんwww 全然自由じゃないじゃんww 遊び場全然使いこなせてないwwww」
温・ポ「wwwwwww」
温「うーんAKBはちょっと違いましたねー。でも、アレですよ。万能ですから。他のものなら何でも例えられますよ。他なんかないですか??」
ポ「じゃあ、アレは?ー」
みたいな大喜利のような荒唐無稽なバカ話に発展し、延々お題(話題?)をオレがフって、温度差さんがボケる、オレがノってツッコんでの繰り返し。
ホッペタが痛くなるぐらい笑った(実際痛くなって後半は痛いから笑いながらも口角が上がらないように必死で耐えて笑ってたほど)。後半のどんどん雑になっていくボケがまた格別だった記憶してる(ボケ自体はさっぱり記憶してないけども)。

気付けば日付も変わって2時ぐらいだったので、二人とも車だけどお酒も飲みたいということで(ここまでドリンクバーのジュースのみ)、場所を移動してオレの家で飲む事に。
途中のコンビニで酒とつまみを買い、我が家へ。
再びバカな話で笑っては飲んでの繰り返し。
そんな中、ボケての話題も当然出た。
当時は二人ともまだ一応ちゃんとボケてたので、なんか楽しい事やりたいね。みたいな話に。

・★0のスベリボケ20連続を競う(ただし、無意味なボケは禁止。逆に無意味なボケの方が★が付く危険もあるかも説も)
・ファンガツさんのボケに1人が「何がオモロいねん!意味わからん!」とコメントし、もう1人が「いやいや、これはこうこうこういう理由で面白いんだよ?」と解説コメントを入れるという天使と悪魔的遊び(どっちも悪魔だけど)
・全国の職人が同じ時間、お題で勝負して面白さを競うチャンピオン大会
etc..

ただ2chに叩かれそうという理由で実現は難しいかもしれなぁという話に。
今は知らないけど、当時は連作(シリーズ)ボケすら叩かれていて、目立つヤツみんな何だかんだ理由つけて叩かれてたから。

お互いうつらうつらしながらも、オレがフるとちゃんとフワフワしながらも寝る直前までボケ続ける温度差さん。ホントに良い人なのだ。
気付くと4時ぐらいだったので2時間程睡眠。次の日オレは仕事だったので近くのコンビニまで一緒に出て(温度差さんはちょっとそこで寝てから出発)そこで再会を約束して熱い握手を交わしてお別れ(実際この後、わずか17日後に東北オフ会in東京で再会する事になる)。

今振り返ると僅かな時間だったけど、たまらなく濃厚でくだらなくて楽しい素敵な時間だった。
本来なら温度差さんにエールを送るべき広島オフ会だったけど、逆にすっごい元気をもらった。本当に忙しい時期だったので会社で仕事して疲れて帰ったら寝る、その繰り返しだった当時、本当に次の日からの支えになるほどの元気をもらいました。


ありがとう、どっさん!また、きっと、お会いましょうね!





※誤解がないように一応言っておくと、温度差さんはとても良い人だけど、無茶ブリ王でもあり知的な変態でもあります。