前述の通り

やるべきことは技術力の底上げだけなのだが、直向きに技術を底上げするには釣果情報すらも敵であり、自分を惑わしてくる。
 
そこでグッと意志を引き戻すことができるか、できないかでその人の目指している先が分かり、どうありたいのかというその人の性格的なものも見え隠れする。
 
あえていうなら、努力というものが目先の釣果を求めて、ルアーを漁る事と釣れているように見える動画を見てやることが努力というものであるならば真っ向から否定する。
 
モニター2年、モニター時期よりさらに前の2年必死になってロッドワークとプラドコルアーに向き合ってきたが、僕はプラドコルアーに出会う前は努力というものを「それなりに」やってきた。
 

 

それより前のメディアのモノマネといという、自分のバスフィッシングそのものは否定するつもりはないし、あの時のあの気持ちは嘘でもない。全力でやってきたからこそ、ここにたどり着いた。

 

決して「カッコよさを求めて」とか、「変り者と」かそんな風に思われたいから続けているのではなく、「理を求めてのこのスタイル」なんだと言いたいし、小牧釣具店がなくなった今でももう、このやり方を変える理由はない。

 

まだまだやりつくした感ゼロな自分だが、幾度となく、僕もログやってみます。と言う人を目の当たりにして、応援してきた。中には断念した人もいる。強要はしないし、する価値もない。バスはバス。

 

 

 

その中で、今後の自分の人生や気の持ち方全てが詰まっていった。

まあそんなところです。

 

 

 

小牧釣具店は僕の夢をかなえてくれましたよ。

 

そんな店はもうありません。

ですが、最後に一つだけ残すならばこの記録を残しておきたいです。

 

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少年が、大江川で夢見た表彰台のてっぺんに立ったこと。

僕の夢見た瞬間を小牧釣具店が叶えてくれました。

 

この意味が使い続けた結果だと思います。

 

小牧釣具店店長夫妻様にはこんな何もできない、ただの男を少ない時間でありますが、一人前にして下さり、感謝の気持ちしかありません。

閉店から少し、時間が空きましたが、僕のこれからは変わりません。

大切なものを教えて下さりありがとうございました。

また、小牧釣具店に足を運んでくださった方々ありがとうございました。

 

また現場でお会いしましょう。

 

小牧釣具店 PRADCOモニター

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