ロジャービートルです。
最近は油絵ばかり描いています。
ネットフリックスコラボのヨンヒ人形っていうのがあります。
日本では殆どその情報はありません。
海外のSNSのショート動画でたまにイカゲームごっこをするものがあります。
リモコンで腕を動かしたり首を動かしたり、声も出て目も光る…、タマシイラボのヨンヒ人形でもないし何だろうと思っていました。
ふと海外サイトを覗くと、ネットフリックスバージョンのヨンヒ人形があり、まさにそれでした。
写真で見る限り顔はなんか微妙ですが、チャミスルコラボよりはずっと良いし、ギミックが満載で、何より大きいという。。
ヨンヒ人形といえば迫力が必要ですが、どれもこれも小さくて迫力に欠けていました。
これはかなり良いぞ、と思い、購入しました。
何体か購入しました。
ヨンヒ人形の普及活動として、です。
ビーストキングダムのヨンヒ人形の宣材写真にもこんなポーズありましたね。あれはいつ届くのやら。。
顔はそんなに悪くないですね。
大きさは39cm、けっこう大きくて置き場所に困ります。
6体購入しましたが、2体は前髪のパーツが少し外れていました。直しましたが。残念ながら1体は中古品で、リモコンもありませんでした。汚れもありました。
首と腕に留め具が付いていますが、なんだか苦しそうで可哀想です。
左下のたまごっちみたいなやつがリモコンです。
電池は本体に3本、リモコンに2本、合計5本の単三電池が必要です。今どき電池、私はなかなか使わないです。
ちなみに箱はこんなです。
イカゲームのカラーリングなのでしょうか、ビーストキングダムの二頭身のデッカイ貯金箱ヨンヒ人形の箱もこんな色でした。
ちなみにこちら、イカゲーム1の時のグッズで、現在では貴重です。が、海外にはある程度新品が転がっています。一ヶ月前までは。最近はそれすら減ってきましたね。
説明書はこんなものです。
一体は当然私物です。他は販売しました。
なんて言うとただの転売ヤーみたいに聞こえますが、私は転売ヤーが大嫌いです。
ので、そういうことはしません。
これから転売ヤーではない言い訳をします。
まず、転売なら韓国のサイトからチャミスルコラボのヨンヒ人形を売れば一番手っ取り早いですし楽です。
私は精査した上で、まともなヨンヒ人形を普及する事にしました。精巧に作られたネットフリックスコラボのこのヨンヒ人形の、綺麗な新品をかき集め(一体はやらかしましたが…)、チェックもしました。
そして、私の活動の根源は「福助人形とヨンヒ人形」にある訳で、、
この不気味な油絵をオマケで同封することにしました。
いや、この油絵のオマケがフィギュアです！
はがきサイズの小さいキャンバスですが、油絵特有の凹凸や色彩がなかなか迫力があるのです。
輸入に時間が掛かるので、2週間程掛けてチマチマ描いていました。お陰で粘土は全く手付かずです。
正直、ザッと描いたので完成度は低いですが、ここから始まる普及活動(？)な訳で行動をした訳です。
そして現在、F6のキャンバスにヨンヒ人形の油絵を描いています。
油絵の迫力というのは実物を見てなんぼです。
ヨンヒ人形のフィギュア、安くは設定しませんでした。転売防止のためです。
本気で欲しい人に売るためです。
そんな人に油絵の魅力に気付いてもらい、本気で描いたヨンヒ人形の油絵も気に掛けてもらえれば、私としては非常にありがたいことです。
儲け話の様に聞こえるでしょうが、、いや、生活費と多少の余裕が確保できるくらいは設けさせてください。その上で、私は(ロジャービートルとしての)私というブランドを世に出し、お互いに楽しみたいのです。
綺麗事は言いません。ただ、好きなことで楽しみたいのです。
本当の価値は、金額ではありません。
しかし、お金から本当の価値を生み出すキッカケには繋がります。
どうでも良いですが、ファッション繋がりの年上の友人にヨンヒ人形の話をしたら流れで韓国料理屋に行くことになりました。
初めて新大久保に行きましたが、竹下通りの様な人混みで二度と行きたくない程です。
イカゲームのポップアップストアもありました。カルメ焼きみたいなやつを切り抜くアレができるとのこと。ヨンヒ人形は無関係のシーンなので無視して、松屋という韓国料理屋に行きました。
(韓国料理と言いますが、歴史的には朝鮮料理と呼ぶべきなのではないかなとか思いながら…)
伝統的な民族料理とのことで、カムジャタンという鍋を頼みました。
昔、観光客なんて誰ひとり居ない中国の料理屋に行った時のことを思い出しました。
骨付きの牛肉？とネギとジャガイモの鍋です。
殆どが骨とネギでした。4000円は高いですね。
友人がタコ鍋も頼むとのことで、それも頼みました。
なんてこと無い、辛い鍋でした。5500円。。
初めての本格的な韓国料理は、私にはまだ早かったのでしょうか。あまりにも衝撃的で、美味いのか不味いのかも分かりませんでした。
そして体調も不調になりました…。
何が言いたいのかと言うと、その時、ジャケットのフラワーホールにヨンヒ人形のラペルピンを着けて行きました、ということです。友人は苦笑いしていました。
一緒に何かしようと言ってこの活動を始めた同級生の友人については、結局何もしていない様です。
私一人で始めることにしましたが、今回、第一歩は踏み出しました。
油絵が落ち着いたら粘土細工も再開します。
