おはようございやす。
昨日は、5時に寝まして、まぁ、5時と言っても明け方の5時なんで、正確には今日なんですが。
最近は、ずっと夕方出勤なもんで、ゆっくり寝れるわけですわ。
いつも昼まで目が覚めんのですが、今日は何を思ったか、2時間しか経ってないのに、7時に目が覚めた。
こら、寝な損やわと、また、ぐぅと寝て、ハッと目が覚めたら、これまた2時間後の9時。
こらまた損した思うて、また、ぐぅと寝る。
まぁ、2度あることは3度あるということわざが、ありますが、同じことというのは重なるもんでございます。
ハッと目が覚めたのは、その30分後の9時半。
また寝て、次は10時、その次は、10時半と。
3度どころか、4度、5度となると、人間やさかい、もうええやろ。
ってなるわけですわ。
疲れてんねんから、寝さしてくれたらええのに、出会い マリーどうも、今日の体は、寝るのが嫌らしい。
それか、雛lのイタズラやろか。
雛lも酷なことしはる。
まぁ、雛lとは可哀想なもので、感謝されたりもしますし、場合によっては、悪者扱いもされる。
非常に忙しい存在なんですが。
ひょっとすると、今日は寝たらあかんのとちゃうか。
きっと雛lがそう言うてはるんやろ。
何かいいことがあるから、起きときなさい。
って言うてはるんやわ。
いやいや、雛lすんません。
早起きは三文の徳いうことわざもあるさかい、起きとこう。
そう思うて、起きようと思うたわけですわ。
まぁ、正確には、早起きする時間に寝たわけですけども。
そんなこと思ってる矢先、ピリリリリ、ピリリリリ。
携帯に、知らない番号からの着信があったわけですわ。
人間とは不思議なもんで、知らない番号からかかってくると、何もしてへんのに、何か悪いことでもしたんやろか、身内に不幸でもあったんやろか、と色々悪いことを考えてしまうんですわ。
雛l、何もございませんように。
と、願いながら、電話に出て、はい、もしもしあ、もしもし。
すみません。
どうされましたあの、金本さんの携帯でしょうかいえ、前田ですけど。
えらい、すみません。
間違い電話です。
間違い電話のかかってきた相手から、間違い電話ですと言われて、電話を切られた。
世の中、赤外線やなんやで、電話番号を紙にいちいち書くようなことがなくなって、えらい便利になったけれども、間違い電話というものはあるんですな。
そうこうしてると、誰かがマンションの階段を上がってくる足音が聞こえてきた。
お隣さんが帰ってきたんやろと思ってたら、ピンポンと、呼び鈴がなる。
これまた、普段と違うことがあると、あれやこれやと悪い方に考えてしまう。
下に住んでる人からの苦情やろか、何か事件があって刑事はんが来てるんやろか、身内に不幸があって電報でも刑事はんって、テレビの見すぎやし、電報っていつの時代かわかりまへんけれども。
ガチャ。
はい。
あ、すみません。
ここ301号室の山本さんですかいえ、302号室の前田ですけど。
えらい、すみません。
間違えました。
雛lもとことんイジめるなぁ。
どうも、何でも雛lのせいにするのが、この人の悪いところみたいです。
ほんで、またこう考えるんですわ。
雛lが家おっても良いことないから、外に出ろ言うてはるんやわ。
雛l、雛l、うるさいもんですわ。
まぁ、そう思って、鍵閉めて、階段降りていって。
ほんで、あっってなったわけですわ。
早起きしたのについてない、雛lも酷いなぁ。
傘持ってくるの忘れた。
とまぁ、今日はここら辺でお開き。
