藤原三代の栄華を極めた平泉には、ひっそりと義経堂が残る。

平泉は源九郎義経が兄頼朝に追われ、藤原秀衡を頼って訪れた地。

義経堂は、居城があった場所とされ北上川を見下ろす高台にある。

 

散々北東北の義経の足取りを巡っておきながら、伝説のスタートとなる地を参拝していないのも不思議な感じ・・・。

義経が平泉を逃れ北東北を放浪した伝説は、北東北の各所を巡り判官贔屓からくる伝承だと自分の中では完結しているけど、あれだけの強者が、秀衡に打たれるなら納得も出来るけどねえ・・さえない泰衡にやられてしまうとは少々納得がいかないが・・・。