ほぼ選択肢がなかった状態なので、今回モデルチェンジしたシエンタを購入することになった。

2年前の車検時もそれなりの金額で前車ノアを通したけど、その時も当然新車を奨められたが丁重に断った。

この判断が結果的に大きかった、運ってものがあるね

やっぱり出来るだけ新しい車の方が旧車の欠点を改善していたり、日々進歩する設備の変化は大きい

色は、車を見た瞬間から赤に決めていた、樹脂パーツとの対比がいいと感じたからだ

白は一番の人気だと思うが、車の形状からどうも商業車っぽく見える

黒はタクシー、アースカラーはそもそも選択外

 

契約時は8月末なので、試乗出来ない状況だったが、相性の良いディーラ営業と入念に検討した結果

以下のメーカオプションの選択になった。

ここは契約後は変更できないので、慎重になる。

 

①ホイール

なんと純正は鉄チン・・・アルミにした。

 

でも車検が通ることを確認してディーラを通してBBSを購入したので、

純正アルミはスタットレス用(ブリザックVRX3も175にサイズダウンして合わせて注文)にした。

 

②サーキュレータ(ナノイーXつき)

サーキュレータは、入れなかった。

この車にはなんと後部座席にエアコン吹き出しがない。そのため天上にサーキュレータが設置され強制的に空気循環をさせて

暑さを緩和させるが、この対応は、ガラス全面を100%UVカット及び90%以上のIRカットフィルムを付けることで熱の流入を抑えることで解決できる。

それとナノイーxが余分だった。使わなければいいのだけど・・

微量ながらオゾンを出す空気清浄機付き、

色々しらべると脱臭効果は、特徴のOHラジカルではなくオゾン量に依存するそうだ。

確かにオゾンは脱臭効果が期待できるでもそれは濃度が高い場合、低ければ効果は薄まる。

ましてや車内は換気されていると言うが狭い空間、何時間も運転していてこの雰囲気にさらされるのもねえ、空間体積でオゾンは薄まると思うけど、結局オゾンの吹き出しは前面から、一番近い位置で運転手と助手席同乗者がオゾンを直接浴びる訳だからちょっと怖し、オゾンの影響の1つのゴム系、電子部品の劣化も気になる。

 

③コンフォートパック

そもそも今までの車でハンドルが冷たいとか、シートが冷たいと感じたことが少ない。

逆にハンドルなら冷たさより夏の暑さ対策が欲しい、そしてシートも同じで暖かさより涼しさの方が優先される

冬の場合、革シートならともかくファブリックシートなら冷たさの感じ方も弱いし

今使っているムートンのシートカバーがあれば何も問題ない、ムートンは不思議と夏の暑さも対応できる。

ハワイで現地人の車にムートンを付けていたが、常夏でムートン??って驚いたけどね。

 

それと一番の問題だったのは、スーパーUVカットガラス(IRカット付)これだ

ガラスにIRカットができる素材を挟み込んでいるとはいいなあ、と思ったらなんと表面にコーティングしているだけ。

UVカットも99%と言うが、1%でも通過すれば紫外線影響は残るしIRカットがついていると言うが

データとして%カットとか遮へい係数の標記がないので、感覚的なところに頼ることになる。

(当然装着されていれば涼しいって感じるよね)

ここは、先にも書いたけどフィルム施工の方が効果は期待できる。

プライベートガラス以上の暗さが欲しい場合でも選ぶことが可能、もしコーティング付ガラスならフィルムを追加して、フィルムが経年劣化し剥がした時にガラス側に悪影響(コーティンが剥がれる)が出る可能性もある。

なので完全に外した。

 

④パーキングアシスト

ブレーキ

これは迷った。後部モニターだけでは画像が荒かったからだ

だけど、自動バックなんて正直いらない。

説明では条件の良い駐車場ばかりでモニターしているけど、駐車場の条件は色々変わる。

後部モニター機能だけで十分だし、モニター見ながらバックに不安があるならやっぱり車に乗っては危険だと思う。