千本鳥居と言えば、京都伏見の稲荷大社がまずは頭に浮かぶ。

ここまでの知名度は無いかもしれないが、各地に

千本鳥居と銘打った神社は結構ある。

津軽半島中間の西部にある高山稲荷神社もその1つ

ここは伏見稲荷と違い、開放感がある。

伏見は奥に行くほど暗い雰囲気になるが、ここは明るい。

鳥居の大きさ的には小規模だけど

それを高台から見下ろすと、なかなかの景観

神社は海に向かって進むので、海に向かって鳥居があると錯覚してしまうが

実は半島の南側に向かって設置されている

場所的にはアクセス性が良いとは言えず、十三湖散策などの帰りに

立ち寄る感じかも知れないが、行けば感動は間違いない。

季節を変えれば、桜や紅葉も楽しめるので、良い時期にまた行きたい。