東慶寺を後にして次は浄智寺に向かう。

ここは臨済宗鎌倉五山の第4位の位置づけをもつ大変由緒のある寺だ。

近所にある円覚寺や建長寺の規模があまりにも大きいので、それと同じ規模かと思うがそこまでではない

その昔栄華を極めたが、その後に寂れてしまったが江戸時代に復興されたが関東大震災でほとんどが倒壊してしまったそうだ。

そのためひっそり感が漂い、鎌倉で私が好きな寺の1つだ。

 

鎌倉特有の地形を感じながら、本堂をぐるりと回って拝観するルートになっている。

 

ここもまだ紅葉には早い様だ。

しかし葉の形が綺麗なので、色付きが楽しみだ。

本堂裏は、日陰になっている。

古い日本家屋の庭的な作りで、懐かしさを感じる。

本堂前まで来ると、綺麗に色付いたモミジをみることができた。

昨日は、快晴だったので色付いたモミジがとても映える状態だった。

見頃は来週以降だろう・・・