今日、遠野に行ってきた。

昨夜の宿泊先は八戸、遠野まではざっと200km

戻りの飛行機は、なんと15時の三沢便

冷静に工程を考えても、11時半には遠野を出る必要があるので半日にも満たないなんとも慌ただしい散策になった。

 

私の散策の軸は、御朱印・・・最近は御首題をもらうことなので

散策の開始はほぼ9時が目標になる。

なので、今回もそのつもりで移動することを考えたが、御朱印をもらう前に名所は見ておこうと

八戸をなんと2時に出発

昨夜の牛角でにんにくを沢山食べていることもあってか、元気いっぱいで

途中、夜中は車通りも少ないので滝沢まで一般道を走り、時間調整をしながら走るもこの時期、日の出は6時ぐらいってのを

忘れていた。

遠野市内に入ってもまだあたりは真っ暗で、遠野駅で情報を得ようにも駅がまだ開いていなかった。

そんな状態で、コンビニで朝食をとり、そこで行動予定を復習した。

 

あたりが明るくなりだしたので、まず一番遠野らしく郊外にある山口部落方面を目指した。

遠野の風景を代表する場所だ。

遠野も訪れるたび変化を感じる、例えば国道340号だ。

以前はカッパ淵ぐらいから、くねくねと細い道を使って走ったものだが、最近は新しい道ができたおかげですぐそこまで新しい道で

向かうことができる。

紅葉が、ピークを過ぎているが、まだまだ綺麗な風景

遠野らしい長閑さを感じつつも、住んでいる人には大変便利だと思うが、観光客にとっては正直この道は頂けないな。

山口の水車も

もう何度おとづれたかわからない、多分四季を通じてきていると思う。

落ちた黄色い葉っぱが道を多い、雰囲気を醸し出しているが

 

水車も以前より綺麗になった気がする。

10年ぐらい前の冬に写した写真

季節が変われば、見え方も随分と違う、四季を通して訪れたくなる理由がここにある。