出発は三原から

今回は、三原を含め広島は早くからホテルが満室だったが、定宿のスーパーホテル三原は、絶妙なタイミングで空室が出来

それに上手く予約ができた。他ホテルに予約してしまうとキャンセル料が発生するリスクはあるものの、とりあえずどこかに予約をしておいて

空室を探す方が安全だ。

今回、毎日まめにチェックしておいて本当に良かった。

いつも使っているホテルなので、その周りは熟知しており安心できる。まして今回は微妙に雨交じりだったので色々とアクセス性の良いところがベストだった。

三原ではまず、AEONで天狗ソースを買う、そしてソースカツこれが定番になってしまった。

夕飯は、このあと駅前まで出る予定だったが、雨も強くなってきたので弁当で済ませることに

 

翌日、厚い雲だが、雨にはなっていない状態だった。

この日は午後から広島

それまではフリーなので、呉線に沿って海沿いの道を走り竹原、安芸津ぐらいまで走ってそこから広島市内に戻るルートを取った。

この工程上には、気になる八幡神社が点在しているので、ここを目指すことにした。

スタートは、三原八幡宮から・・・・でもここはすでに参拝済みなので今回はするーした。

 

ほどなく皇后八幡神社に到着

国道185号からは、呉線を跨ぐように階段があるが、これはちょっと使いたくないので

車で神社裏まで行くことにした。

 

鳥居位置まで歩くと高台なので見晴らしがいい。

遥拝所とあるので、海などで命を落とした人達を拝む場所なのだろう、拝む海の先には伊勢神宮があるようだ。

鳥居から道路側を望み

振り返ると、とても見事な灯篭がある。そんなに古いものではないが風化度合いがいい感じだ。

 

拝殿までは比較的広いスペースがあり

色々なイベントをここで行うようだ。

本殿裏が道になっているので、本殿をみながら拝むこともできる。

さて御朱印

ここの社務所は駐在型ではない。また神主の家も隣接していないので諦めモードだったが

小さい張り紙に、電話番号が書いてあった。

まだ8時半と早い時間だったが、ダメもとで電話をすると「5分ほど待ってください」と優しい返答があった。

御朱印集めをしていると、頂けない場合はちょっと厳しい。

いつでも参拝できる場所なら再訪もな可能だが、外れるエリアだとなかなか訪れることが難しくなる。

ここは石清水八幡からの勧請で、八幡様なので、応神天皇を祀っていることはわかるが

厳島神社の合祀だそうだ。海難の神様だ。

名前にある皇后とは、神功皇后だ。

さすが、瀬戸内での神功皇后の足跡は凄いものがある。