身延を後にし、朝走ってきた道を戻る感じで富士宮まできた。

途中、道の駅なんぶに立ち寄り、大好きなシャインマスカットをお土産に

今回の散策では、今が旬のぶどうを買うことも目的に1つだった。

巨峰やピオーネを想定していたが、シャインマスカットが買えたのは収穫だった。

そこで、昼食をとる予定だったが、丁度昼時で混雑していたので富士宮で食べることにした。

 

次の目的は、駿河國一宮の富士山本宮浅間大社だ。

全国一宮巡りも中間を折り返し、これからの散策が大変だ。

離島だったり北海道や沖縄と、頑張れば車で向かえる場所ではなく、ここを目指さないと絶対にいけないところが多く残ってるが

幸いまだ、関東中部圏が残っているので、全体の3/4ぐらいまではどうにか参拝できる予想をしている。

そんな近県で残っている1つにここがあった。

この春三島大社を参拝したタイミングで行くこともできたが、この時は願成就院の毘沙門天を優先したため参拝できずだったが

今回は、しっかり移動ルート上に入れていたため、念願の参拝になった。

神社はそもそも山、石、川などに神が宿るとして、そこを御神体として祀ったが

何時の頃からか寺のような建物の中に祀るようになった。

現在でも奈良の大神神社の様に山が御神体だが、ここは富士山が御神体だ。

富士山を拝む古代祭祀に形を残すモノの中でも、特にメジャーなところだろう。

御朱印を待つあいだ湧玉池方面へ行ってみた。

この地は、富士山の伏流水が湧き出るエリアの1つ

忍野八海や三島柿田川の様に、綺麗な水が湧き出ているので池の透明度が凄い

しかし、飲料としてはダメなようで、残念だ。

そして、食事は

丁度駐車場に面して、富士宮やきそばの店があったので入ってみた。

富士宮は焼きそばで有名だったことをすっかり忘れていた。