鎮守氷川神社で川口九社詣がある事を知った。

我が実家から近い川口元郷駅から戸塚安行駅間に鎮座する九社を巡るものだが

勾玉巡りとうたい、専用の御朱印帳もあるようだ。

東京10社巡りと同じような、屏風スタイルで飾れるタイプみたいだが、これは次回もしかしたらお盆で実家に帰省したとき

家族で巡ろうかと思って今回は、購入をやめた。

 

今回関係する九社で、面白そうなところをもう1つ回ってみようと九重神社を選んだ。

場所は安行、その昔植木の町安行として、足立に住んでいる私でも良く知っているエリアで

随分植木を買いに行ったものだ。

知った道を進むとちょっと判りづらいが、密蔵院を目指せばいいようだ。

この界隈は、軽い高低差があるが、この神社も小山にある感じ。

本殿横の大きな木が気になるが、まずは参拝して御朱印を頂く。

ここも色々と特別な御朱印を出しているようで

特にさきほどみた大きな木は、スタジイと言うシイの木、立派な御神木だ。

この木をメインに見開きの御朱印

そしてこの神社の御朱印

九重とは、この九と言う文字

予想するに九つの神社を合祀したと思われるが、御朱印を待つ間聞いてみるとビンゴだった。

その昔、社号は氷川社だったものが、今の九重となったそうだ。

合祀の場合、先の六所などの言い方もあるが、九重も九箇所を重ねたと考えれば合点がつく。

元が氷川なので、素戔嗚尊を祀っている。

御朱印をもらったあと

御神木をみつつ、本殿裏へ

ここは小山になっていて、説明には安行で一番の山とある。

御朱印に記載された川口の秘境と言う記載になんとなく頷ける雰囲気だ。

 

ここでは、近所の三ツ和氷川神社の御朱印ももらえるので

参拝していないがもらってしまった。

勾玉巡りに合わせて行ってみようと思う。