占出山から西に、2つの道を越え西洞院通りにまでやってきた

目指すは蟷螂山

途中室町通りの南北、

露天神山を抜け、新町通りでは南に鉾が見えたが、ここは先を急ぎ

戻りがてら見ることにした。

私が、早く蟷螂を見たかったこともあるが、かみさんはこの通り沿いに展開された

着物関係の店が気になって仕方が無かったようだ。

 

雨もパラパラ降ってきたが、夏の雨は心地が良い、傘をささなくても気にならない程度だった。

さて、角を曲がり蟷螂山の舁き山が見えてきた。

目印のカマキリは、雨のためシートが被せてあって、良くみることができず・・・ちょっと残念。

目指す頒布品を買おうとテントに向かうと、物凄い行列だった。

占出山では、それなりの人だったが、並ぶほどではなかったので、ちょっと油断していたが、さすが蟷螂山だ。

蟷螂山の御朱印は

令和元年の文字が入り、他山の様な昔から使っている印とは違っていて

より記念感が増すが、御朱印ではない完全なスタンプ形状にはちょっと残念感もある。

今回、ここが一番の目的だったので、気長に並ぶことに

これもまた祇園祭りの雰囲気に含まれると思えば、約1時間だったか・・・

これからのルートやら、このあと着物グッツを買うとか、夜何を食べるかとか、かみさんとたわいもない話をしていると

あっという間に過ぎるもので、ここは1人で待つのとは違う時間経過を感じた。

 

いざ自分の番までくると、

沢山行列をつくっているにもかかわらず丁寧にTシャツサイズの確認までさせてもらって

多分町内の人たち、素人の集まりだろうが、大変気持ちの良い接待で、1時間待ったことも忘れる感じだ。

目的のTシャツだが、昨年のデザインが良かったが、ここは記念に購入

そして手ぬぐいね・・・

それと、祇園さんで買わなかった粽

カマキリの折り紙付きが気に入ってここで購入することに

その後、このまま四条通りにでれば四条傘鉾や郭巨山などをみる流れだったが

かみさんの頭は着物グッツ

なのでまた室町通り付近に戻り

私は、山伏山を見学している間に、化粧筆やら着物グッツを沢山買いあさっていた。

この時期、着物好きにはバーゲン満載で天国なのだろうね。

買い物が落ち着くと

山伏山 菊水鉾をみながら四条通りまででた。

今回あまり御朱印は気にしていなかったが

どこも行列するほどでもなかったので、記念にもらうことにした。