鞆の浦散策も終わりに差し掛かり
最後に地蔵院を参拝したら、その先が駐車場だ。
この日の雨が色々と行動範囲を狭くしてしまっている。
雨は嫌いではないが、傘をさしながら歩くのは少々億劫だ。
濡れるのを嫌って、メモも頻繁に見ないから、先ほどの阿弥陀寺の様に、みたい佛を見ずにスルーしてしまうことも良くある。
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地蔵院は、鞆の古き町並みを残す通り沿いにある。
階段を上がってみるととても立派な建物に驚く。
御朱印所と張り紙があったので、ここは御朱印を頂けると安心した。
御朱印を待っている間
この寺は、中国地蔵尊霊場の1つであることが判った。
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広島を訪れる様になり
まず一番の目標は、一宮巡りだった。
これが落ち着くと、次は出雲國神仏霊場を知りそれを目指した。
そのあとは、西国および新西国の西側の寺を目指すべく参拝し
残りは岡山界隈の寺を見て回った。
その前に、中国観音霊場や地蔵尊霊場のことは知ってはいたが、ちょっと回れるものではないと
判断したので考えてもみなかったが、
このように中国地方を広範囲にめぐるれたのであれば、もう少し調べて専用の御朱印帳を準備しておけばよかったと後悔する自分がいる。

地蔵院では、しっかり雨宿りもできた上、色々な情報パンフがおいてあったので
改めて鞆の街の散策ルートを見返してみた。
まだ昼前だし、三原のホテルに戻るのも早いので、散策する時間はたっぷりある。
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有名な常夜灯を見に行ってみようと思った。