中津駅前に泊るのは、今回で確か5度目になる。
そんな中津の町も駅の南側に泊るためか、北側には一度も足を踏み入れたこともなく
まいど、唐揚げをかって食べている状態なので、ほぼ街の状況をしらないに等しい。
ここが福沢諭吉先生の生まれた土地であるのに、その縁の地も行ったことがない。
今回時間がちょっとあるので、中津の街を少しだけかじることができた。
まずは中津大明神へ
中津城の跡地に、神社と復元された城が建立されている。
中津川沿いに建てられ、中津駅から十分歩ける範囲にある。
中津大神宮は、天照大御神が御祭神だ。
明治に伊勢神宮から分霊し、中津城跡に創建した、比較的新しい神社だ。
参拝後、ご朱印員を頂いたが
ここで、近接する中津神社と城井神社のご朱印も一緒にいただける。
中津神社は、市内5社の分霊を合祀した神社だ。
ちょっと同じ敷地だがちょっと離れているので参拝することができなかったが
城井神社は、裏手なので参拝した。
黒田長政の鎮魂のために作られた城井大明神がその始まりのようだ。
ご朱印を待っている間。
隣に見える、中津城を覗いてきた。
黒田官兵衛で有名になったが、復元された城はあたらしく昭和のものだ。