まだまだ総社界隈の寺を紹介したいが
その後、青森 五所川原・弘前散策、そして来週は大阪・京都、年末にも青森と
神社仏閣巡りもまだまだ予定が詰まっているので、楽しみにしてもらいたい。
さて総社
目的の国分寺散策後、総社にも参拝し
次は、ちょっと北にむかって宝福寺まで足を伸ばした。
京都の東福寺と結びつきの強い臨済宗の寺だ。
とても規模が大きく、地方でも有力な禅宗寺院らしい。
東側の山門から境内にはいる。
散策は11月末だったので、まだまだ紅葉が楽しめた。
開山堂の綺麗な紅葉も見事だったが
落ちた紅葉も一面に広がって落ちていると、これまた美しい。
立派な仏殿が見事だが
仏殿前の太い杉の木がまるで門の様に生えている。こっちのインパクトがまず飛び込んでくる。
仏殿は、江戸時代のものらしいいが、内部の天井に描かれる龍が見事だ。
京都の臨済宗の仏殿には同様に、みごとな龍をみることができるが、それら有名寺院に負けないぐらいのみごとだ。
仏殿の裏手には、三重塔ある。
こちらは室町中期のものらしい。保存状態も良く、みごとなつくりだ。
方丈で御朱印を頂き
紅葉の中の仏殿を拝みながら、次の目的地、百射山神社に向かった。