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総社の町のルーツはここだろうと、国分寺の後に行ってみた。
土地の歴史が、現在も残っていることはとても素晴らしいことだと思う。
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仁徳天皇の時代から、大化の改新を経て平安末期
国司が中心となって祭政一致の政治を行われていたが、国司の力が弱まると
毎年国中の304社を巡拝できなくなり、全ての社を1つにまとめた、そこで総社となったそうだ。
主祭神は大国主らの神だが
備中國内大小304社の神々も祀られている。
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大変広い敷地に大きな池もある。
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備中国を背負った社だが、イベントが無いときは、流石に静かだ。
隣接する幼稚園(保育園?)から聞こえてくる子供達の騒ぐ声がとても心地良い。
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御朱印を頂き、次の目的地の宝福寺に向かった。
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