尾道散策を７佛巡りで廻ることに決め、大きく３エリアに絞った。
５寺を周り、最後の１エリア残すのみとなった。
最後は、浄土寺、海龍寺エリアだ。
このエリアは尾道ではもっとも東側になるが、幸いか高所にないので歩くには最適だ。
まずは浄土寺
どの地区にもからなず聞く名前の寺だが、この界隈では兵庫、快慶を祀る浄土寺に行ってきたばかりなので
不思議な感覚になる。
門には十一面観音の提灯が並び雰囲気がある。
正面の本堂から右側に目をやると阿弥陀堂だったり
国宝の多宝塔があり、大規模な寺院であることが判る。
境内には沢山の鳩がいて
東京なら浅草寺を思い浮かべるが、私は鳩が好きなので、沢山寄ってくるととても嬉しくなる。
本堂内を拝観させて頂いたあと庫裏に向かい御朱印をもらった。
通常頂けるものの他に
用紙がブルーの十一面と、聖徳太子もの
ここは、聖徳太子や足利尊氏ゆかりの寺らしい。
特に聖徳太子開創と言う点は、太子好きの私にはとても興味がそそられる部分だ。