青森の紅葉もそろそろ終わりのタイミングだが、まだまだ見れるよとの友人の連絡を受け
この週末青森まで行ってきた。
今年の紅葉は、あまり綺麗ではないと言っていたが
我が家の周りの塩害にさらされた木々を思えば、十分だった。
天気も良く、暖かい陽気で最高の散策日和だった。
ただ紅葉を見るだけではない、私の青森散策はまだまだ結願しない津軽三十三霊場巡りが残っている。
今年中に全て回れるかと思ったが、結果無理だった。
それでも今回7箇所を巡り、26箇所巡ったことになる。良く頑張った方だろう。
今回は、黒石、平川、大鰐
番号で言えば26番から32番まで巡ったことになる。
まずは、黒石の法眼寺からスタートだ。
綺麗な門を潜ると、左手には整った鐘楼がある
正面には本堂があり
中には自由に入り拝むことができる。
金が残った観音様も大変美しい
御朱印を頂くために右側の建物に入ると
見慣れた開梆がある。
ご住職にこれは、満福寺のものと同じですね・・・とお聞きすると
私も由緒をみていなかったので気づかなかったが、この寺は黄檗宗の寺院だった。
それなら納得納得
本堂横には大木がある
ぱっと見種類が分からなかったが
ケヤキの巨木にフジが絡まっていた。フジが咲く頃はさぞ見事だろう・・