イメージ 1


尾道は、海を挟んで反対側に向島がある、
海と言っても200m幅ぐらいなので大きめの川と感じる幅だ。
街はほぼ山陽本線を境に、海側は平地で反対は坂で有名な山になる。

7佛廻りは、全て山側に鎮座する寺なので、坂道を上り下りすることは必須だが
一番効率的に短時間で巡るにはどうすればいいか事前に検討しておいた。
その結果は、まずは千光寺の駐車場に車を停め、歩いて千光寺、持光寺、天寧寺を回る
車を移動させ、西國寺の駐車場に車を停め、大山寺を周り、また車で移動して
浄土寺に車を停め、海龍寺を回ると言う、車を使った移動攻撃にすることにした。
案内では持光寺から海龍寺まで歩いて3時間とあったが、持光寺界隈に車を止めると
そこまでまた戻ってこないといけないので、その時間を考慮したら、途中寄り道なども考えたら4時間コース
9時からスタートすることを考えて、15時半広島空港のJALに乗るにはギリギリになる可能性があるので
車を使った散策に決めた。
イメージ 2


まずは千光寺に向かった。
桜が沢山植えてあるので、花見の季節は大変な賑わいになるだろうが、今は紅葉前ってこともあり静かなものだ。
イメージ 3


公園を横切る感じで、千光寺まで進む。
千光寺はなんとなくTVの番組で、巨石がある寺院として見た覚えもあるが、まずここには参拝することも無いだろと思っていたので、詳しくみていなかったが
途中ポンポン岩と言われる巨石を前にして、この風景を思い出した。
凄い巨石だ、この山の成り立ちを調べないとなぜここにこんな石・・・岩だな、があることが想像もつかない。
イメージ 4


本堂に到着したが、準備中だった。
イメージ 5


なので、このちょっと先の大師堂まで足を運び
有名な玉の岩の説明を聞いていたら、御朱印をもらえそうなので本堂まで戻った。
イメージ 6

イメージ 7


ここでは、4種類頂ける。

メインは中国三十三霊場になるが、
思えば、鳥取のごく一部を除きこの1年で、中国地方はほぼ巡っているので、これもできたなあとちょっと後悔