赤穂の街をグーグルマップで検索をしてみると、赤穂御崎に気になる神社があることが判った。

伊和都比売神社は、由緒によると
もともと伊勢外宮の豊受比売とも言われ、また先日参拝した播磨一宮の伊和大神即ち大穴牟遅神の比売神とも言われ、古くから御崎明神と称された赤穂民族の祖神だそうだ。
赤穂の歴史はここから始まるのだろう。

かつては歴代連合艦隊司令長官の崇敬厚く、日露戦争の雄 東郷平八郎元帥も参拝しているとのことだ。
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印象的なのは海に面した鳥居だ。海に向かって鎮座する姿は
古来の神社のあり方を示していると思う。
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現在は、姫神信仰から縁結びにご利益があるらしく、カップルが沢山いる。
中年男1人が散策している姿は、さぞ異様に写ったかもしれない。(笑)
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鳥居下から望む瀬戸内海
多分この方向は小豆島か、とても綺麗だ。
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