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中国地方の一宮は瀬戸内海側に多く鎮座しているので、私の行動範囲からすればとても巡り安い。
距離的に厳しい出雲大社や物部神社、そして倭文神社までクリアできたのはとても大きい。
ターゲットをだんだん東に向け、京都に近くなれば、アクセスもしやすくなる。
岡山の吉備津系神社もクリアし、とうとう兵庫県に突入した。
兵庫と言えば播磨國、赤穂なんかも散策したいエリアだが、向かった先は伊和神社。
揖斐川を北上する道を進むが、予想通りの大雨、少々不安な気持ちで進むことになった。

山陽道を降り、中国道方向に向かうが、大きな渋滞はなく快適に走れた。
多分この雨、地元行楽の足を停めてしまったかもしれない。

一宮が鎮座する土地は、地名も一宮を冠するところが多い
一宮と言う社格の高い神社は、その土地の誇りでもあるわけだ。

雨が降っていることで、私も伊和神社以降の工程の心配が先に立ち
近所にあった道の駅も覗くことなく、さっさと参拝を済ませてしまった。
ここはまたゆっくり来てもいい。

伊和神社の御祭神は、大己貴神・・・・・要は大国主を祀っている。
この地は、出雲から繋がる土地だってことだ。
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雨は散策には面倒だが
緑は雨に打たれ、美しさが増す。
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この日は、秋の祭りの打合せだろうか社務所横がとても賑わっていた。
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御朱印を待ちながら、拝殿をみると、とても風格があることが判る。
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