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速玉大社から山に向かった登って行く感じで、熊野三山の総本山とも言うべき本宮大社に向かった。
途中、少々の曲がり道はあるものの、対向車もほとんどなく、車の性能、自分の運転技術をトータルで考えた上、もっとも快適に走ることのできるスピードで運転できる気持ちよさは格別だ。
運転好きの私には、最高の時間となった。
速玉大社から50分ぐらいだろうか、法定速度のままほぼ一度も停車することなく走った感じだった。
山あいの街が急に開けてきた感じで、古くから本宮大社とともに生きてきた街の雰囲気が素晴らしい。
時間は11時、これからだんだん暑くなってくる時間帯だが、
本宮は山中だし、涼しいだろうとタカをくくっていたが、その安易な予想は簡単に外れることになる。
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鳥居を潜り、長い階段を登るが、ここは日差しが遮られ気持ちがいい。
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さすが創建2500年
西国三十三箇所が、創建1300年をうたって、頑張っているが
こちらはその倍だ、さすが古神道はレベルが違う。
日本人の根底はここにあると、改めて体感することになる。
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イベントが盛りだくさんの様で、御朱印やお守りなど沢山売られている。
今回、普通の御朱印に加え
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2500年記念御朱印
御朱印好きには、このような特別感満載の色付きはとてもうれしい。加えて金字だし・・・
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産土社
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そして大斎原(おおゆのはら)の御朱印を頂いた。
大斎原は、本来熊野本宮が鎮座した場所、神が舞い降りた土地だが
明治期に川の氾濫により、現在の地に移ったらしい
本宮駐車場から、少し歩いた土地にあるが、今回あまりの暑さで危険と判断し
もっと涼しくなったらまた参拝に来ようということにした。
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そして記念に熊野牛王神符も頂いた。
我が家では、岩手平泉の達谷巖の御符を貼っているが、歴史を辿ればここのものが一番由緒のある神符だと思う。
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本宮大社は、他の2社とは違った雰囲気を感じる。
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八咫烏は相変わらすどこにでもみることができるが
必見は郵便ポスト
そもそも黒いポストもインパクトがあるが、その上に八咫烏が乗っている。
現在は、金色のカラスが置かれているが、これはちょっと微妙な感じもする。
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次は黒いカラスの時に、参拝しないといけないな。