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早めの夏休みをちょっとだけとって熊野方面に行ってきた。
熊野言わずと知れた熊野古道のある土地だが、なかなかの場所にある。
西国三十三箇所を参拝するため、和歌山の紀三井寺を訪れた際、第1番の青岸渡寺は、結構先に進まないといけないことを体感し、大阪方面から向かうのは無理と判断した経緯がある。
そして、伊勢神宮を参拝した際、もっと南に下らないといけないことが分かり、大変行きづらい場所にあることで、なかなか計画上に乗らなかったが、今回時期的に京都の宿は取れず、4月に利用した奈良駅前のスーパーホテルを2泊確保することができたので、奈良に泊まるなら熊野も行けるねえ・・・と簡単に決まってしまった。
横須賀からは580kmぐらいなので、通常の奈良京都旅行より100kmぐらい先に進むぐらい
その昔青森から車で頻繁に帰省していた私、750kmぐらいなら十分走れる距離なので、それを考えたら短いものだと、通常24時ぐらいを目標に出発するが今回は23時と1時間早めに家を出た。

第2東名も伊勢道も渋滞はなくスムースだったが、いつもより大型の数が多いきがした。
先週の木曜の夜中なので、お盆休みのちょっと前なので帰省渋滞はなく快適だったと思う。

熊野那智大社の御朱印受付8時頃の情報、そのとなりの青岸渡寺はもっと早い時間から受け付けてくれるらしいので現地には7時ぐらいに到着して、ブラブラしながら御朱印時間を待とうということになった。

伊勢を過ぎ、途中無料の高速の区間も快適に走り、あっという間に那智駅へ
ここからは、登り坂になるが、まだまだ観光客もいないので楽勝だった。
一的に熊野速玉大社を通過してしまうが、
参拝ルートは、那智⇒速玉⇒本宮にすることにした。
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飛滝神社入口付近で那智の滝が見えてきた。
水量も豊富で見ごたえがある。これがTVや写真でみる滝かあ・・・・と眠気が一気に抜けた。
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ここは駐車場も完備され、信仰心の深いひと向けには旅館がある階段下から
しかし我が家は楽な道を選び、大社付近の駐車場まで

まだ7時過ぎぐらいなのでまだ涼しいかと思いけや、もう灼熱状態だ。
長距離とはいえ、快適な車の中で走っていると身体も緩くなっているので、余計に暑さが厳しい。
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でも参拝を始めようと歩き出すと
まだ階段が残っていたんだ。でも不思議と足が軽いが、なんと登りきったところで西国三十三霊場の御朱印帳を忘れ車にもどることに、階段を往復することになってしまった。
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熊野那智大社は創建千七百年の記念として施設の整備を実施しているため少々残念な状況だった。
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ここは八咫烏で有名なので至るところに、オブジェなどを確認することができるが
頂く御朱印にもしっかり、その印が押されていた。
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メインの御朱印は、千七百枚限定という滝の写真つきを頂いた。

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