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岩屋寺に向かう途中、大寳寺横を通過していた。
もどる感じで参拝
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私の場合、普通の姿
般若心経も唱えないし、ローソクもつけない
でも数珠だけは持参し、手を合わせている。
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信仰心が足りないのだろう、ある寺では初老に男性に巡礼しているのか質問され、私の姿から
スタンプーラリーだね、御朱印帳は売るの?ネットでは高値がつくらしいね・・・・なんて言われ
ちょっとがっかりしたこともある。
確かにお遍路さんの姿ではなく、念仏も唱えないのだからそう思われても仕方がない、しかしある寺で、御住職と話をする機会があったが
その時、言われたのは、姿ではなくその気持ちが大切だ。
寺に足を運ぶ、その行為が大事だと言われ、気持ちが楽になった。
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時期的なものだろう、お遍路さんの団体が多い。
バスなどのツアーで回られているのだろう、納経所では大量に御朱印を袋から出していた。
多分、このようなツアーでは、本堂でお参りしている間に先達が御朱印をもらっているのだろう。
本来、個人個人が御朱印を貰うべきだと思うが、数十人が行列をつくられても、個人で巡っている人は困る。
今回も数十冊を袋から出してもらっていたが
御朱印マナーはしっかりしていて、私の様な単独参拝がいると
順番を早めてもらって書いていただける。御朱印を待つことも修行だが、この様に先を譲ってもらうのも気持ちがいい。
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大師堂と本堂の間に置かれた観音像だが
いい感じに苔がついている、模様かと思う感じだ。
これはこれで自然の姿なのだろうが、ケルヒャーの高圧洗浄機で一気に綺麗にしたと考えてしまう私がいる。