私は、子供の頃からあまり漫画を読まない。
というのは、漫画は両親曰く悪書だという理由からだ。
なので、実家にも独身時代もあまり買っていないので、殆ど所有していなかった。
それとは逆に、かみさんと娘は沢山読むし、なんのためらいもなく購入する。

そんな状況で、我が家の本棚は・・・と言えば
私の本で独占され、漫画は入る猶予が全くない。
結婚と同時に買った本棚は、かみさんとの共用だったが、自然に私の本にほぼ侵略され
最近では、叔父の遺産をごく一部を引き継いだこともあり、狭い部屋にスチールラック150cm幅高さ160cmぐらいのラックを3つ購入し、そこに重ねる様に本を差し込んでいる状態にあり、それもほぼ満杯

私の漫画は、先日紹介した歴史ものとかが多いので、ためになるものと考えている。
それらはしっかり本棚管理になるが、かみさんたちの・・・例えば「コナン君・・」「ブリーチ」「ガラスの仮面」・・・・など数えれば1000札規模になるかもしれない漫画たちは、ホームセンターのビニールの収納ボックス行きになっている。というのは、私は少ない漫画を何度も繰り返し読むが、彼女たちは購入時によんだらほぼそれで終わり。私的には、くだらない漫画を買わないで、ちょっと待ってブックオフとかで買うか、立ち読みしろよ・・・なんて思っている、その買い方や管理についていつも衝突してしまうのだが、私の性格から考えるとほぼ1度読みで終わってしまうのは本当にもったいない・・・・・ので、近々大量に売ってしまおうと考えてもいたりする。


私の楽しむ数少ない漫画
ちょっと前は「天智と天武」に嵌っていた、その前は水木しげるの「神秘家列伝」など
最近はこの宗像教授シリーズだ。初版は10年ぐらい前、決してあたらしい本ではない

古代史関係の投稿をYOUTUBEでみていた時
偶然、武田鉄矢氏のラジオ番組「今朝の三枚おろし」ろいう番組を知り、色々と聞いていたらこの漫画を強く推薦
していた。
これは面白そうだ・・・・・・・
一気に大人買いするか?        とも思ったがまずは1冊買ってみた。

小学館のもので、高さ21cmもある文庫本タイプだ。1冊1238円もする。
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宗像教授が、歴史的な伝承などを独自の視点で解き明かす内容だが
これが結構面白い。
次はまとめて古本買ってしまおうか、ネットで検索中だ。