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泉福寺の次は神宮寺

神宮寺とは一般的に
神仏習合思想に基づき、神社に付属して建てられた寺院を言うが
多分ここも同じだろう。
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本堂らしき建物の前の構造物は
参拝後わかったが、収蔵庫だった。

ここには、真っ黒に焼けただれた八体の仏様が保管されていた。
焼けた佛なので、明治期の廃仏毀釈で焼かれたものかと思ったら
明治期に行われた修正鬼会の松明が周辺に燃え移ってしまったことにより講堂が炎上してしまい
焼かれたものだったそうだ。
御朱印を頂いたのち、収蔵庫を見ましたか?と言われ、首を横に振ると
丁寧に説明頂いた。
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